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男性会員「この結婚は難しい…」真剣交際に進むも、ゴール直前で破局。→原因となってしまった“女性の一方的な提案”とは…?

  • 2026.1.20
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

こんにちは。婚活カウンセラーのりぃです。今日は、真剣交際まで順調に進んでいたにもかかわらず、「結婚後の条件」がすり合わず、破局に至ってしまったケースについてお話しします。

お互いに好意があり、気持ちも通じ合っていた。それでも、結婚という現実を前にしたとき、どうしても埋められない溝が浮かび上がってしまいました。

真剣交際までは、とても順調でした

今回の男性会員さんは、真剣で誠実な方。女性会員さんともフィーリングが合い、交際はとてもスムーズに進みました。「この人となら結婚できそう」そう感じて、真剣交際に進んだのも自然な流れでした。

真剣交際は、結婚を前提に、生活や価値観を具体的にすり合わせていく大切な期間。ここまでは、二人とも前向きでした。

結婚の話になったとき、明かされた“譲れない要求”

お互いに結婚後の生活について話し合う中で、女性会員さんが打ち明けた希望がありました。

それは「結婚後は、自分の実家に住んでほしい」というものでした。

女性会員さんは一人娘。実家は代々続く地主で、両親との関係もとても深い。

「実家を出たくない」
「結婚しても、両親と一緒に暮らしたい」

その気持ちは、彼女にとって強く、揺るがないものでした。

男性なりに、歩み寄ろうとしたけれど…

突然の話に、男性会員さんは戸惑いました。正直に言えば、すぐに「はい」と受け入れられる条件ではありませんでした。それでも彼は、女性の想いを尊重しようと考えます。そして、ひとつの譲歩案を出しました。

「実家に同居は難しいけれど、実家の近くに住むという形ならどうだろうか」

できる限り、折り合いをつけようとした提案でした。

しかし、その案も女性会員さんは受け入れられませんでした。「同居でなければ意味がない」彼女の中では、条件は変わらなかったのです。
何度話し合っても、答えは同じ。男性は次第に、「この結婚は難しいのではないか」と感じるようになっていきました。

どちらが悪い、という話ではありません。ただ、結婚後のイメージが、あまりにも違っていたのです。

結婚は「どちらかが我慢する選択」ではない

絶対に譲れない条件があること自体は、悪いことではありません。

無理に譲歩する必要もありません。ただ、忘れてはいけないのは、自分に譲れない条件があるのと同じように、相手にも譲れない条件があるということ。

自分の要望をすべて叶えてもらう前提で結婚を考えてしまうと、相手にとっては「背負わされる結婚」になってしまいます。結婚は、どちらか一方が我慢し続ける形では、長く続きません。

「譲れない条件」は、本当に絶対ですか?

婚活では、譲れない条件が多ければ多いほど、その条件をすべて満たす人に出会うのは、やはり難しくなります。だからこそ、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。

それは本当に、絶対に譲れない条件なのか。
別の形で折り合いをつける余地はないのか。
そして、二人で納得できる方法を探ろうとしているか。

結婚は、理想をすべて叶える場ではありません。
お互いの人生をすり合わせながら、一緒に歩んでいく選択でもあるのだと思います。

結婚は「要求」ではなく「すり合わせ」

今回のケースは、「結婚後の要求が高すぎた」というよりも、“自分の理想をどう扱うか”が問われたケースだったように感じています。

譲れない条件を持つことは悪くありません。でも、その条件を相手とどう共有し、どう向き合うか。そこに目を向けられたとき、結婚は「要求を通すもの」ではなく、「二人で築くもの」へと変わっていきます。

もし今、真剣交際中で結婚の話が出ているなら、自分の条件が“絶対条件”なのか、“話し合える希望”なのか、一度整理してみてください。

ご縁を壊してしまう前に、できる話し合いがあるかもしれません。


ライター:りぃ

私は5年間、婚活パーティーや結婚相談所などで婚活をされている方のサポートをさせていただいていました。相手が求めている情報を正しく分かりやすく伝える経験を積み、今では自分の言葉で読者の方に分かりやすく伝える文章を執筆しています。リアルなエピソードや、成功・失敗に共通するポイントをお届けします。