「8時10分前」の意味は世代によって違うらしい…マチの人の声から考える、時代の変化【2025年注目の話題④】

2025年はどんな一年でしたか？
WEBマガジン「Sitakke」では、この一年で1800本ほどの記事を配信してきました。その中で最も読まれた記事TOP20を通して、ことし北海道のどんな話題が注目を集めていたのか、振り返ります。

ランキング形式で振り返りますが、今日は第11〜9位の発表です。

「車8台、洗濯1日5回！6人兄妹の家は何もかもが規格外…全員成人も実家暮らしの仲良し家族」（2025年11月公開）

HBC テレビ「今日ドキッ！」で、買い物について行かせてもらい、その方の人生模様を探る「お買い物ドキュメンタリー」のコーナーの記事がよく読まれました。

この日お話を聞いたのは、6人の子どもがいる8人家族のお母さん。
車は一人1台で8台、洗濯は1日5回…もちろん買い物も大量でした。

「「の」をどこに入れるでしょう？「8時10分前集合」で世代間ギャップの背景にあるものは」（2025年8月公開）

「8時10分前集合！」と言われたら、何時集合だと思いますか？

実は、世代によって受け取り方が違うんです。
「8時10分前」について、8時の10分前、つまり「7時50分」だと思う人と、8時10分の前、つまり「8時8分とか9分とか」だと思う人がいるんです。

HBC テレビ「今日ドキッ！」で番組独自に50人に聞いたところ、このような結果になりました。

・10～20代
「8時～8時9分」78％
「7時50分」22％

・30～80代（昭和世代）
「7時50分」100％

記事ではその理由を、マチの人や専門家の意見をもとに考えました。
これからのコミュニケーションは「こっちの常識を察してね」と思わずに、ピンポイントでしっかり言うことが大事になってきそうですね。

「シニアでも固定電話じまい…スマホ普及だけが理由じゃない！意見が続々」（2025年6月公開）

かつて、どの家にも置かれていた固定電話「いえでん」。
総務省の調査では、65歳以上のシニア世帯の固定電話保有率は2009年には99.2％でしたが、2023年には82％まで減少しています。

固定電話や家庭用ファックスについて、データや意見をもとに考えてみた記事が多くの関心を集めました。

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世代による言葉の受け取り方の違いや、固定電話じまいなど、時代の変化を感じる記事がよく読まれました。
来年はどんな一年になるのか…今後も北海道の今をお伝えしていきます。

◾️2025年よく読まれた記事

文：Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は各記事掲載時の情報に基づきます。