好き＆行ってみたい「岩手県の絶景スポット」ランキング！ 2位「青の洞窟」を抑えた1位は？ 【2025年調査】

思わず写真を撮りたくなるような景色や、見た瞬間に気分が高まるような場所に出会うと、そこへ足を運んでみたくなりますよね。季節ごとにさまざまな表情を見せる絶景は、見る人の心を軽やかにしてくれるもの。そんな“行ってみたい”と感じる魅力あふれるスポットは、どこにあるのでしょうか。

All About ニュース編集部では、2025年12月5日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、絶景スポットに関するアンケートを実施しました。その中から、好き＆行ってみたい「岩手県の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。

2位：青の洞窟（宮古市）／46票

宮古市の浄土ヶ浜にある、海食洞の一つ。太陽光が海底の石灰質の白い砂に反射し、海水が神秘的な青色に輝く様子から名付けられました。サッパ船と呼ばれる小舟に乗って洞窟内部に入ることができ、自然が作り出した神秘的な光景を間近で楽しめます。

回答者からは「内部が神秘的な青色に輝く綺麗な景色を見てみたいです」（30代女性／愛知県）、「差し込む光で海が宝石のように輝く瞬間を、この目で見たい。神秘的な青に包まれて、日常を忘れて心を洗いたい」（30代男性／高知県）、「太陽の光が当たることで、内部が青く輝く幻想的な景色で行ってみたいです」（50代女性／広島県）といった声が集まりました。

1位：中尊寺金色堂（平泉町）／57票

平安時代に建立された天台宗の寺院、中尊寺の敷地内にある仏堂。内外が金箔で覆われ、螺鈿や漆塗りの装飾が施された豪華絢爛な姿が特徴。奥州藤原氏の栄華を象徴する建造物であり、世界遺産「平泉」の構成資産の一つとして、歴史的価値と美しさを兼ね備えた絶景です。

回答者からは「神秘的な空間に癒されるから」（40代男性／東京都）、「歴史的に著名で壮大な絶景に圧倒されたいから」（20代男性／埼玉県）、「金色堂は平安時代の末期の建築を直に見ることができる貴重な建築物である為」（40代男性／千葉県）といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

文：坂上 恵