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スーパーやカルディで購入できる『8種類の塩』で塩むすびを作ったら… “意外な塩”がNo.1に!

  • 2026.1.31

アメリカ人のクリスさんと大阪人のギンさんが、日本全国を回って美味しい食事やレストランを紹介する『クリギンちゃんねる -英語で日本旅-』。クリスさんとギンさんの独自の視点で日本のグルメを紹介する動画が人気を集めています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『おにぎりに合う塩はどれ?スーパーやカルディでよく見かける8種類を食べ比べた結果....』という動画を紹介します。2025年5月23日に投稿されたこの動画では、8種類の塩を使った塩むすびを食べ比べしてみる様子が紹介されています。

おにぎりに合う塩として選ばれたのは、いったいどの塩だったのでしょうか。

塩むすびの食べ比べ

今回の企画は、ギンさんが3年前からやってみたいと思っていたという「塩むすびの食べ比べ」。“塩”といっても種類はさまざまですが、これまで何となく選んできたため、「自分として一番だと思う塩を選んでみたい」と思ったことがきっかけだそうです。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

今回用意した塩は、全部で8種類。おいしい塩むすびを作るため、お米は新潟県産の『新之助』を使用し、天然水で洗って土鍋で炊くという徹底ぶり。おにぎりの型を使い、一つ26gに統一し、塩分濃度もご飯26gに対し、0.5%(0.13g)と条件を揃えました。公平に比較するために、下準備には1時間ほどかけたといいます。

塩は、カルディやスーパーなどで見かける身近な商品ですが、旨みなどが足されていない“純粋な塩”のみを選択。価格も分かりやすいように、安い方から並べて試していきます。

並んだ塩を見て、クリスさんは「食卓塩が一番安いんじゃないの?」とひと言。しかし、カルディで購入した『南の極み』のほうがさらに安かったそうです。

評価は「辛さ・旨み・味」の3項目をそれぞれ10段階で採点。クリスさんとギンさんが“塩むすびに合う塩”を探していきます。

『南の極み』

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

最初に試したのは、『南の極み』。南オーストラリアの海水を天日干しで結晶化した塩です。粒が粗く、まろやかな味わいで、肉や魚の下味、料理全般に適しているのが特徴とのこと。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

試食してみると、「けっこう強い塩の味がする。奥に少しだけ甘みを感じる?」とクリスさん。評価は、クリスさん「辛さ7・旨み5・味4」、ギンさん「辛さ8・旨み3・味4」となりました。二人は似たような結果になり、「とにかくこれは辛い」という印象だったようです。

塩の味がガツンとくるような、肉料理に合うのではないかと話していました。

『食卓塩』

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

続いては『食卓塩』。食堂などにも置いてあるお馴染みの塩です。粒は先ほどの塩よりも細かく、粗い感じがないといいます。こちらは、ナトリウム99%で、ミネラルなどはほとんどありません。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

一度ウーロン茶を飲んで口の中をリセットしてから試食すると、クリスさんは「塩」とひと言。評価は、クリスさん「辛さ8・旨み3・味2」、ギンさん「辛さ9・旨み5・味2」でした。二人とも辛さが8、9と高く、けっこうな辛さを感じたようです。

「『食卓塩』を使うなら、控えめにするかも」とクリスさん。『食卓塩』は、いつまでも塩の辛さが口の中に残っているような印象だったようです。

一方でギンさんは、塩がシンプルなだけに、お米のおいしさを感じられたそうです。「元のものがおいしければ馴染む気がする」と話しています。

二種類の塩を試してみただけでも、その違いに驚いた二人。クリスさんは、「ご飯や塩にはそんなに違いはない」と思っていたものの、全然違ったようです。

『ヒマラヤ岩塩(ピンク)』

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

続いて試す塩は、クリスさんがアメリカで購入してきた『ヒマラヤ岩塩(ピンク)』。日本でも一時期ブームになった岩塩は、アメリカでも人気だったのだそうです。

こちらは、ヒマラヤ山脈の岩塩層から採掘された天然塩。ピンク色の粒は鉄分で、マイルドな塩味と豊富なミネラルが特徴です。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

評価は、クリスさん「辛さ6・旨み6・味6」、ギンさん「辛さ4・旨み5・味8」という結果に。

最初の二つよりも辛さは控えめで、ピリッとくるもののすぐに引くといった印象。旨みや甘みも十分に感じられ、香りも強いと感じたといいます。粒が粗いことから味にパンチもあり、「粒一つひとつにしっかり味があった」と感想を口にしました。

『アルペンザルツ』

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

続いては、アルプス山脈の岩塩を使用し、カルシウムが豊富な『アルペンザルツ』。サラサラとした粒状で使いやすいのが特徴です。粒が揃っており、食卓塩の粒を大きくしたような感じなのだそう。『食卓塩』を一緒に出してみると、色が違うことが分かります。『食卓塩』の方が透明で、ミネラルなどが入っている『アルペンザルツ』の方が白く見えました。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

『アルペンザルツ』の塩むすびの評価は、クリスさん「辛さ5・旨み5・味5」、ギンさん「辛さ7・旨み2・味2」。「最初の印象はけっこう辛いもののすぐに落ち着いていく」とクリスさん。ギンさんとしては、辛いという印象が強く、旨みや味をあまり感じられなかったといいます。

『粟國の塩』

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

続いては、健康志向の方に人気があるという『粟國の塩』。1gあたり3.46円と、だんだんと高額になってきました。

こちらは、沖縄県粟国島の海水を使用し、太陽と風の力で濃縮されたもの。太陽の力で乾燥させる自然な製法にこだわっており、ミネラルが豊富な点も特徴です。見た目はフレークのようで、触るとホロっとする感じとのこと。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

評価は、クリスさん「辛さ6・旨み7・味4」、ギンさん「辛さ7・旨み2・味2」。辛さはしっかりとしており、塩自体に個性的な味はないとのこと。しかし、旨みがあってご飯に馴染みながらもおいしさを引き立てているように感じたそうです。

「やっぱり値段が高くなってくると違いますな」とギンさん。「値段を言わずにやったらよかったかな」と二人で笑い合いました。

『伯方の塩 焼塩』

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

続いては、CMでもお馴染みの『伯方の塩 焼塩』。ギンさんが好きな塩ということから、今回のラインナップに入れたとのこと。天然塩を焼いてサラサラにしており、細かい粒は『食卓塩』に似ているそう。オーストラリアやメキシコなどの海外の塩を日本の海に溶かして生成したものだといいます。

粒を観察していると、うっかり塩をなめてしまったギンさん。思わぬハプニングに、クリスさんからも鋭いツッコミが入りました。二人ならではのやり取りにクスっとしてしまう場面です。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

評価は、クリスさん「辛さ4・旨み5・味7」、ギンさん「辛さ6・旨み4・味7」という結果に。クリスさんはほかよりまろやかに感じ、辛さを4にしたといいます。『伯方の塩 焼塩』そのものの味が濃く感じたことから、味は7という評価になりました。

『雪塩 (パウダー)』

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

続いての『雪塩 (パウダー)』は、1gあたり7.2円と、驚くほどの高価格。宮古島の地下海水を原料に、海の成分を多く残す製法で、14種類の成分を含むまろやかな味わいが特徴です。

料理の味付けだけでなく、スイーツにも使われるという『雪塩 (パウダー)』。パッケージにも「乳製品との相性が良いお塩」と書かれており、バニラアイスにかけても合うのだとか。パウダー状になっており、なかなかスケールが反応しなかったそうです。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

塩むすびをひと口食べると、「やっぱり値段って大事やな」とギンさん。結果はというと、クリスさん「辛さ3・旨み6・味5」、ギンさん「辛さ5・旨み8・味8」と、意見が分かれたようです。

全体的に迷ったというクリスさんですが、「この塩がかなり好きかな」と評価しました。しかし、おにぎりに合うかと言われると、「もう少しシャープさがほしい」と感じたといいます。

ギンさんとしては、ご飯によく馴染んでいると感じたそうです。「一つの塩むすびとしてのまとまりが良かった」と評価していました。

『わじまの海塩』

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

最後は、『わじまの海塩』。こちらは、ギンさんが好きだという勝間和代さんが「この塩が本当においしいからお肉でもなんでもこれさえかけたら間違いない」とおすすめしていたものだそう。

一度食べてみたいと思っていたものの、一袋900円ほどするため、躊躇していたそうです。1gあたり7.99円と、今回用意した中では最高額でした。

粒は大きくゴツゴツとしており、石川県輪島の海水を低温で蒸発、濃縮しています。見た目は大きな結晶ですが、溶けやすい性質をもっているとのこと。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

クリスさんは、「ギンが好きだったらいいけど…」と少し心配しながら試食。評価は、クリスさん「辛さ4・旨み3・味8」、ギンさん「辛さ3・旨み2・味9」という結果でした。

ほぼ一緒の評価に思わず笑う二人。大きな粒のわりには塩辛くなく、食感はあったもののガツンとくる感じではなかったそう。ご飯を引き立たせるというよりも塩そのものの味が濃く、塩だけではない味も感じたといいます。

クリスさんは、「肉料理に使ったらいいんじゃないかな」とひと言。一方でギンさんは、「煮込みや鍋料理などに使っても複雑な味が出ておいしいかもしれない」と話していました。

二人が選んだNo.1は?

すべて食べ終え、「塩そのもの」ではなく「塩むすびに合う塩」を基準に選ぶことに。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

8種類の塩を並べ、一斉に指を指してみると…クリスさんは『伯方の塩 焼塩』、ギンさんは『雪塩 (パウダー)』という結果でした。

一方で、二人の意見が一致して“今回は合わなかったと感じた”のは、『アルペンザルツ』。塩がおいしくないというわけではなく、「ほかの料理の方が合うのではないか」という前向きな評価でした。

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出典:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

食べ比べを終え、「それぞれに個性やちょっとした違いがあるのを見るのは楽しいよね」とクリスさん。実際にさまざまな塩を食べてみて、ミネラルが多い塩が好みなことに気付いたといいます。

ギンさんは、この中で特に食べ比べてほしいものとして、『伯方の塩 焼塩』と『ヒマラヤ岩塩(ピンク)』を挙げていました。

8種類の塩を食べ比べたのは初めてだった二人。次は、第二弾として「肉×塩」の企画もやってみたいとのこと。次の展開も楽しみですね。

「参考になります」「作ってみたい」

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

うちはずっとアルペンザルツでおにぎり作ってたけど、というかお料理全般!
他のお塩でも作りたくなりました!
おにぎりにはきめ細やかなシーソルトが好き!
良い比較で参考になりました。
醤油なんかも面白いかもですね。九州の甘い奴や牡蠣とかの出汁醤油系、溜まり醤油とか幅が広いですけど
この企画面白いですね 肉×塩楽しみに待ってます
色んなお砂糖バージョンも見てみたいです

二人の食べ比べを見て、「参考になりました」「作りたくなりました」など、共感の声が寄せられていました。さらに、砂糖や醤油など、ほかの調味料でも食べ比べをしてみてほしいというリクエストも見られ、次回の企画への期待も高まっているようです。

身近な調味料だからこそ、あらためて比べてみる楽しさが伝わる企画でした。次はどんな食べ比べが見られるのか、今後の展開にも注目していきたいですね。

動画:おにぎりに合う塩はどれ?スーパーやカルディでよく見かける8種類を食べ比べた結果....
協力:クリギンちゃんねる -英語で日本旅-

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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