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豊作だらけの『2026年冬ドラマ』 生粋のラブコメ好きが“厳選”する観るべき作品【5選】

  • 2026.1.30

2026年の冬ドラマも出揃ってきた頃。今季はミステリー系から恋愛系まで、幅広いジャンルが満遍なく放送されており、気分によって視聴するドラマを決めたい人たちにとっては、歓喜そのものだろう。

そこで今回は、生粋のラブコメウォッチャーであり、さまざまなサブスクにて時代を問わずラブコメをウォッチし続けている筆者が2026年の冬ドラマの中でもぜひとも見てほしいドラマを5作品紹介。

まだまだ、追いつけるタイミング。気になるものがある人はぜひともチェックしてみて!

運命の“まーくん”は誰?考察系ラブストーリー

まず紹介したいのは、TBS系で放送中の火曜ドラマ『未来のムスコ』。

人気コミックスが原作の本作の主人公は、恋も仕事も夢も行き詰まったアラサー女性・未来(志田未来)。長年、俳優という夢を追い続けるも、いまだ日の目を見ず、バイト生活をしている彼女が、30歳を目前に「夢を追い続ける自分」と「現実を受け入れる自分」の間で揺れ動いていると、2036年から自分の息子だと名乗る少年がやってくるという物語だ。

そこで、キーとなるのが未来のパートナーである“まーくん”という存在。未来の周りには所属する劇団の座長・演出家で元恋人の吉沢将生(塩野瑛久)、未来の同級生で保育士の松岡優太(小瀧望)、未来と同じ劇団で脚本を担当し、未来に憧れを持つ矢野真(兵頭功海)という3人のまーくん候補がいるのだ。

果たして、未来は自分らしさを探りながら、恋をどのように進めていくのか。今後が見逃せない。

“好き”や恋愛と真正面から向き合う、大本命のラブストーリー

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映画「ミーツ・ザ・ワールド」の大ヒット祈願イベントに出席した杉咲花 (C)SANKEI

放送前から大本命作品として名前をあげている人も多かったのは日本テレビ系『冬のなんかさ、春のなんかね』。

本作は、主演・杉咲花と監督/脚本・今泉力哉のタッグで贈る「考えすぎてしまう人のためのラブストーリー」。番組紹介に書いている「失いたくないから好きな人とはつきあわない」だとか、曖昧で正解のない“恋愛”という表現にピンとくる人にはハマること間違いなし。

1話放送を観て感じたのは、かなりゆっくりと物語が進んでいくということ。ここから杉咲が「好き」という感情、世間が描く「恋愛」モードに近づいていけるのか。正解がない“好き”という感情とどう向き合っていくのかが見どころとなりそうだ。

コメディだからと侮ることなかれ、アカデミック・ラブコメディ

日本テレビ系『パンダより恋が苦手な私たち』は、仕事も恋も中途半端な雑誌編集者・柴田一葉(上白石萌歌)が、恋愛コラムの企画で恋を研究するスペシャリストを取材することになったのだが、そこにいたのは、“動物の求愛行動”にしか興味がない准教授・椎堂司(生田斗真)。この2人出会いで物語は展開していくといったストーリーだ。

とりあえず、超変わり者の椎堂がシンプルにとてもコメディー色が強くおもしろい。かつ、一葉の等身大の悩みは、見ているものに気づきを与える印象。

土曜の夜、明るい気持ちになりたいと言う人にはぜひとも見てほしいドラマ。

じれキュンとはまさにこのこと!心温かくなるBL作品

読売テレビ『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』のドラマ化決定をきっかけに、原作を読んで思ったのは、寒い冬にぴったりの心温まる作品だということだった。

本作は、感情が表情に出ないのに言葉と行動はまっすぐな湊(吉澤要人)と、感情がすぐ顔に出てしまうのに本音は言えない航(雨宮翔)が、恋愛と友情の狭間で揺れ動くピュアで等身大なラブストーリー。

たしかに、高校生の頃、写真をきっかけに親友になった2人の関係が友情から恋に発展していくのって、一筋縄では行かない。でも、その中で2人が写真を通して伝える愛情表現が尊くてたまらないのだ。ぜひとも注目してほしい。

ピュアなラブストーリーなら、これ一択!

今期1番のピュア・ラブストーリーといえばテレビ東京『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』。

同作は、日本と韓国、文化や価値観の違いにとまどいながらも惹かれ合う2人の物語。1話で大河(赤楚衛二)が韓国から来た留学生リン(カン・ヘウォン)におにぎりを作ってあげることで、2人は心が惹かれあっていくのだが、そこでの2人の表情がなんとも尊い。

文化や価値観の違いといった障壁もこの先出ていくだろうが、この温かい時間ができるだけ長く続くことを願ってしまう、続きが気になる作品だ。


ライター:於ありさ
ライター・インタビュアー。サンリオ・アイドル・恋愛コンテンツ・お笑いが好き。マイメロディに囲まれて暮らしている。
X(旧Twitter):@okiarichan27