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<再婚は親のエゴ?>「家族ごっこでも生活には困らないかも…」夫の提案受け入れる?【まんが】

  • 2025.12.17

私(トモコ)は長女のアオイ(中2)と次女のユウナ(小4)を連れ、3年前にリョウタと再婚しました。「サッカー選手になりたい」と言う子どもたちを、ずっと熱心にサポートしてくれていたリョウタ。しかし子どもたちがサッカーへの熱意を失うと、自分自身を否定されたように感じたのでしょう。思いがけないことを言い出したのです。離婚しない代わりに、もう何の期待もしない。私たちの関係を「家族」から「家族ごっこ」に切り替えよう、と……。

出典:select.mamastar.jp
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「家族ごっこ」は、そう悪い話ではないかもしれません。そもそも家族に興味のない父親がいる家庭なんて、最初からそんなものでしょう。ただ妹のミサからは冷ややかな言葉を投げつけられました。「それって、本気で言ってる?」

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私はミサにわが家の現状を説明しました。離婚すれば私は無職。リョウタの家から出て行かなくてはいけないし、子どもたちにも不自由な思いをさせてしまうでしょう。「家族ごっこ」は私たちの新しい家族のカタチです。しかし……。

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リョウタから提案された「家族ごっこ」という新しいカタチ。今のわが家のギスギスした雰囲気を考えると、状況を打開するにはいい方法かもしれないと思いました。子どもたちは生活の基盤を変えなくてすむし、経済的に困ることもありません。リョウタからの過剰な圧もなくなるから、サッカーをやるもやらないも、気負うことなく過ごすことができます。
「家族ごっこ」なら子どもたちが巣立つまで、何とかやっていけるかもしれない……。しかしそれを聞いた妹のミサは、子どもたちのことを思って険しい表情をしていたのでした。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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