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「未練はないはずなのに…?」元カレのことを引きずってしまう“心理”

  • 2025.12.15

「もう未練はないはずなのに…なんでまだ思い出すんだろ?」
前に進みたい気持ちはあるのに、ふと元カレを思い浮かべてしまうのは、
決して“未練タラタラ”だからではなく、心の中に整理しきれていないものが残っているだけ。
そこで今回は、そんな元カレのことを引きずってしまう“心理”について解説します。

人は“いい思い出だけ”が残りやすい

時間が経つほど、別れの痛みや嫌だったことは薄れ、
楽しかった思い出だけが鮮明に残りやすくなります。
実際の彼というより、“記憶の中で美化された彼”に惹かれてしまうことも。
これは誰にでも起きる、ごく自然な心の働きです。

あの頃の“安心感”を求めているだけ

元カレを思い出す理由の中には、
彼そのものというより、「あの時の自分が持っていた安心感」を求めているケースも。
恋人がいることで感じられた“居場所”や“承認”が恋しくなり、
それを提供してくれた相手として、元カレの姿が浮かんでしまうのです。

新しい恋に踏み出すのが少し怖い

未来が見えない相手より、過去を知っている元カレのほうが心の負担が少ない場合もあります。
“知らない男性に心を開く”ことは、意外とエネルギーがいるもの。
元カレへの未練というより、“次の恋への不安”が強いのでしょう。

元カレを引きずってしまうのは、恋にしがみついているからではなく、心がまだ整理中ということ。
気持ちが整えば、過去は自然と静かに思い出へと戻っていきますよ。

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