IMP.基俊介が明かす！自分の性格やギャップ「椿泰我とは真逆です（笑）」

7人組男性グループ、IMP.のメンバー、基俊介さん。飾らない魅力に迫る今回のインタビューでは、自分の性格や人から言われるギャップなどパーソナルな一面を深掘りします。

Profile
基 俊介
もとい・しゅんすけ 1996年10月17日生まれ、埼玉県出身。7人組男性グループ、IMP.のメンバーとして、2023年８月、デジタルシングル「CRUSIN’」で世界同時配信デビュー。5月から6月、IMP.の主演舞台『IMPACT』に出演。４thシングル「Cheek to Cheek」が発売中。

今回の映画出演が決まった時、IMP.のメンバーの反応は？

A.「シンプルに「おめでとう」って感じでしたね。でも、もう付き合いも長いので、今さら改めて「お祝い！」みたいな感じでもなくて。みんなそれぞれに仕事が決まってたり、動いてたりするし、自然体というか。僕らの中にある根っこの思いは、「IMP.というグループをもっと多くの人に知ってもらいたい」ってこと。いろんな場所で、いろんな現場に出ることで、少しでもグループの名前が広がってくれたらいいなって。だから、今回の映画出演も、「お互い頑張ろうね」っていう感じでした。」

自分の性格を一言で表すと？

A.「気分屋、ですね。予定が立てられないんですよ。休みの前日でも、「明日にしようかな」って考えるのがギリギリ。その日に決めたいんです。メンバーの椿泰我は、すごい計画立てるタイプなんですよ。分刻みで。それがもう僕には理解できなくて（笑）。僕は、朝何時に起きるかもその時の気分で決めたいし、休みだっ
たら起きたい時に起きて、食べたいもの食べて、出かけたかったら出かけて、ゲームしたかったらゲームして。その日の気分に合わせて、自由に行動するのが好きですね。」

人から言われる“ギャップ”ってありますか？

A.「「意外と話聞いてないよね」って、よく言われます（笑）。しっかりしてそうに見えて、実はちょっとアホなんですよ。例えば、新しく買ったものをそのまま忘れてきちゃったりとか、「あれ、持ってなかったっけ？」ってなったり。そういう抜けてるところがあるみたいです。」

今、一番ハマっていることは？

A.「「運試し」みたいな買い物ですかね（笑）。僕、洋服やアクセサリーが好きで、よくお店を見に行くんですけど、ほしいものに限って、なぜかどこにもないんですよ。帽子ひとつとっても、各店舗に1個あるかないかくらいで。「もっと作ってくれていいのに!」って本気で思ってます（笑）。だからこそ、見に行ったお店で「あった!」ってなった瞬間がたまらなくて。その偶然の出合いにテンションが爆上がりするというか、ちょっとした“奇跡の遭遇”みたいな気分になります。運命的に出合ったら「これはもう買うしかない」ってなるし、見つけられなかった日はちょっとだけ落ち込む。でも、そういうドキドキ感ごと楽しんでるんです。小さなスリル付きの買い物、って感じですね（笑）。」

シャツ￥83,600、パンツ￥188,100、シューズ￥125,400（すべてマルニ／マルニ ジャパン クライアントサービス） その他スタイリスト私物

Photograph=Takuya Maeda<TRON> Styling=Takashi Yamamoto<Style3> Hair&Make-up=Sota Omori<IKEDAYA TOKYO> Text=Miku Sugishima

※InRed2025年8月9月合併号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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