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「かわいいランドセルがいい!」先のことを考えて息子を説得。無難な色を購入した結果、入学式当日に

  • 2025.12.11

息子のラン活を始めたころのお話です。息子と一緒にカタログを見ていたのですが、欲しがるランドセルは、キラキラのワンポイントがついたものや、かわいい刺しゅうが入ったもの、水色やピンクなどのパステルカラーで、女の子向けっぽいものばかりでした……。

親のエゴ…? 息子に押し付けた?

高価な買い物なので、好みが変わったとき、気軽に買い替えてあげられないことを考え、悩みましたが、私はシンプルなブラウンを息子におすすめして、結局そのランドセルに決定しました。

親のエゴではありましたが、結果的には息子も気に入って、小学校入学を楽しみにしてくれていました。

しかし、いざ1年生になってみると、周りのお友だちのランドセルは、赤や水色の男の子もいれば、黒や青の女の子もいて、自由なカラーでした……。

それを見て私は、息子の意見を尊重してあげなかったことを後悔して、罪悪感すら抱いてしまいました。もちろん、途中で好みが変わるかもしれないという思いは本当でしたが、周りの目を気にしていたのも事実でした。

親としてアドバイスすることも大切ですが、これからは息子の意思を優先してあげたいなと思いました。

著者:福岡由美/30代女性・パート。かわいい男の子を育てるママ。

イラスト:大福

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部

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