1. トップ
  2. ファッション
  3. 選び方は?「オールホワイトでわかる」なにとでも上手に着回せる「白い服を見つける方法」

選び方は?「オールホワイトでわかる」なにとでも上手に着回せる「白い服を見つける方法」

  • 2025.12.9

膨大にある白アイテムの中から使える1着を見つけ出すことも至難のワザ。そこで、基準にしたのは「ワントーンのコーディネート」。素材や色みの微差がものをいうオールホワイトに向く白なら、他の色ともバランスよくまとまってくれるはず。そんな仮説から導き出された、着回せる新たな定番の選び方。



大前提は「オールホワイトで可愛い」

春夏と比べて選べるアイテムも質感も圧倒的に増えるから、白だけでまとめても自ずとさが出て表情の異なるスタイルに。白の定番だけでもふり幅のある、1色だけで可愛いコーディネート実例。



品のいいカジュアル

白タートルネックトップス/SLOANE(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店) 白デニムパンツ/TICCA 白クルーネックニット/SACRA(インターリブ) グレーストール/セピエ(コラージュ ガリャルダガランテ 京王百貨店 新宿店) スニーカー/スタイリスト私物


きちんと感を上乗せできるタートルのカットソーもIN


ニットとデニム。いつの時代も愛される王道カジュアルを潔く白で統一。清楚な雰囲気だけでなく、存在感も高まって見慣れているはずなのにいつもと違う新鮮味も得られる。全身白でも気張って見えないのは、全部ナチュラルな風合いと締めつけ感のないシルエットのおかげ。



ルーズに見せずリラックス

白ビッグシャツ/ENFÖLD 白サテンワンピース/SEA(エスストア) 胸元にかけたサングラス/プロポ(プロポデザイン) バッグ/ZANCHETTI(ショールーム ロイト) シューズ/TSURU By MARIKO OIKAWA


けだるさとすっきり感を両得できる
素肌のさりげないアクセント


体を包み込むワンピースに、適当にひっかけたシャツ。街でもノンストレスなシルエットで過ごしたい日こそ、クリーンな白が頼りに。大胆に着くずしても、知性を残せるシャツがスタイリングの要。



カドのとれたハンサム

白タートルネックトップス/SLOANE(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店) 白デニムパンツ/TICCA 白ビッグシャツ/ENFÖLD 手に持った白ジャケット/LACOSTE(ラコステお客様センター) 眼鏡/プロポ(プロポデザイン) 黒ウエストポーチ/マロウ(プレインピープル青山) ローファー/A de Vivre


ロンTが主役、シャツが脇役
着方にも趣向を凝らしていっそう心地よく


適度な緊張感はありながら、黒ほどクールに傾かないのが白のよさ。加えて質感に差をつければ、ジャケット+パンツが軸のマニッシュな装いにも隙が生まれて柔和な表情へシフトチェンジ。えりやすそなど、要所でパリッとした素材をのぞかせて、余裕のあるフォルムにもキレは残して。



(コーディネートのプライスなど詳細)
【着回し方を含めた全22実例の一覧】≫「なにと合わせても可愛く整う」着回しが上手くなる「白い服の見つけ方」


元記事で読む
の記事をもっとみる