月9で“元ヤンドクター”橋本環奈のヤンキー姿はもはや意外性ナシ…！？はしかんだけじゃない！映画やドラマで「本気ヤンキー」が話題になった芸能人たち

橋本環奈、月9初主演で「元レディース総長」に！

まず注目したいのは、2026年1月12日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『ヤンドク！』で初主演を務める橋本環奈さんです。

彼女が演じるのは、元レディース総長という異色の経歴を持つ脳神経外科医・田上湖音波（たがみ ことは）。公開されたティザービジュアルでは、白衣の下に特攻服をまとい、鋭い眼光を放つ姿が。「特攻服×白衣」という強烈なギャップと、ヤンキーマインド全開で医療現場を改革していく痛快なストーリーに期待が高まっています。

橋本さんといえば、2018年のドラマ『今日から俺は!!』で演じた元ヤン女番長・早川京子役も伝説的でした。彼氏の前でのぶりっ子と、敵へのドスの利いた怒号、そして「1000年に一人の美少女」の殻を破る全力の白目変顔は、今も語り草になっています。 かつての“京子ちゃん”が、時を経て“元ヤンドクター”として帰ってくる――ファンにとってはたまらない展開と言えるでしょう。

好青年から不良へ。水上恒司の変貌ぶり

男性俳優では、2025年12月5日公開の映画『WIND BREAKER』で主演を務める水上恒司さんが話題です。

普段は爽やかな好青年のイメージが強い彼ですが、本作では「黒×白のツートンカラー」の髪とオッドアイで、喧嘩上等の主人公を熱演。2023年の映画『OUT』でも金髪オールバックに口ひげ姿を披露しており、「役柄の幅が広すぎる」「誰か分からなかった」と、その憑依（ひょうい）的な役作りで観客を圧倒しています。

「普通のOL」かと思いきや…広瀬アリス＆ウイカ

「OL×ヤンキー」という異色の組み合わせで話題をさらったのが、2021年の映画『地獄の花園』です。

広瀬アリスさんが演じたのは、一見ごく普通のOL・蘭。しかしその正体は、カリスマ的な強さを誇る元ヤンキー。通勤服のまま繰り出す鋭いパンチや蹴り、そしてドスの利いたメンチ切りは「カッコよすぎる」「スカッとする」と女性ファンを虜にしました。

また、同作に出演したファーストサマーウイカさんも、凄みのある関西弁で相手を威嚇する役を怪演。「一人だけ本物がいる」「違和感が仕事をしていない」と絶賛され、そのハマりっぷりが大きな話題となりました。

森香澄まで…「あざと女子」も特攻服に？

最近では、元テレビ東京アナウンサーの森香澄さんも“ヤンキー化”しています。

2024年のドラマ『伝説の頭 翔』で、レディース集団のリーダー役として“愛死天流”の刺繍入りセーラー服姿を披露。普段の「あざとかわいい」イメージを封印したオラオラ姿に、「ヤンキーでもかわいい」「ギャップ萌えした」と新たなファン層を獲得しました。

普段は見られない一面を楽しめるのも、エンタメ作品ならではの醍醐味。この冬は、橋本環奈さんをはじめとする推したちの意外な「オラオラ姿」にドキッとしてみてはいかがでしょうか。

（LASISA編集部）