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工夫して10秒で計算してみて!「49999+42323」→暗算できる?

  • 2026.2.8
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桁数の多い足し算は、暗算ではなかなかしづらいものです。

特に繰り上がりが多いと、頭の中がパニックになってしまいそうですね。

しかし、工夫次第では案外簡単に答えを出せるかもしれませんよ。今回の問題も、10秒で計算できるような工夫の仕方を考えてみてくださいね。

問題

次の計算をしなさい。
49999+42323

※制限時間は10です。

解答

正解は、「92322」です。

制限時間が短すぎると感じた人もいるかもしれません。

しかし、今回は49999という数の特徴に気が付けば、非常に簡単に計算ができるはずです。

次の「ポイント」で、スピーディーに計算するための工夫を確認してみましょう。

ポイント

この問題のポイントは、「49999をいったん50000にして計算すること」です。

49999を50000にして計算すると、下四桁はすべて0との足し算になるためとても簡単です。当然繰り上がりもありませんから、楽に答えを出せますね。

49999+42323
50000+42323=92323

ただし、92323は元の式49999+42323ではなく、50000+42323の答えです。ここから今回の問題の答えを出すにはどうすればよいのでしょうか?

そこで注目したいのが、49999と50000の違いです。49999は50000から1引いた数ですね。

50000−1=49999

つまり、50000+42323=92323の両辺から1を引くと、元の式とその答えが現れるのです。

50000−1+42323=92323−1
49999+42323=92322

よって、この問題の答えは92322だと分かります。

まとめ

今回の問題では、49999が50000にかなり近い数だと気が付くかどうかが重要です。

49999のように切りのよい数に近い数は、一度切りがよい数に変形してから計算してみましょう。その後、式を元の形に戻す計算をすれば、正しい答えが出ます。

一見ややこしい手順に見えるかもしれませんが、実際に自分でやってみると計算がかなり簡単になっていることが分かるはずです。複雑な足し算を見たら、この工夫が使えないか、試してみてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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