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小学生でも分かる問題にチャレンジ!「100÷0.1+100」→正しく計算できる?

  • 2026.2.7
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四則演算の基本ルールは、小学校のうちに一通り習います。

整数だけでなく、分数や小数の計算の仕方まで教えてもらうことを考えると、小学校の学習範囲はかなり広いと言えますね。

そんな小学校の計算問題、あなたは今でも正しく計算できるでしょうか?

問題

次の計算をしなさい。
100÷0.1+100

解答

正解は、「1100」です。

小学生の範囲の問題ではありますが、普段あまり使わない小数の割り算が混じっているため、大人の方がかえって難しく感じるかもしれません。

次の「ポイント」では、この問題の計算方法を解説しています。

スムーズに計算ができなかった人は、ぜひご覧ください。

ポイント

この問題のポイントは、「小数で割る割り算」です。

式の冒頭に出てくる100÷0.1でいきなり混乱した人もいるでしょう。

100÷0.1+100

100÷10なら、「百個の物を十人で分けたときの一人当たりの個数」だとイメージしやすいです。

一方で、小数で割るというのは日常生活の中ではあまり発生しない計算です。どうやって計算すればよいのか、忘れてしまいがちになるのも無理はありません。

そこで、100÷0.1を「整数で割る」計算に変形する方法を考えてみましょう。実は、この変形方法、身近な単位換算を使ってイメージすることができます。

まず100÷0.1を100cm÷0.1cmだと考えてみてください。

ここで0.1を整数にするために、cmをmm単位に直します。1cm=10mmですから、100cm÷0.1cm=1000mm÷1mmが成り立ちます。これで、小数で割る割り算は整数で割る割り算に変わりました。

単位を省くと、次のような変形ができることが分かります。

100÷0.1+100
=1000÷1+100

整数のシンプルな式になったので、残りは整数の計算ルールを使って答えを出せばOKですよ。

1000÷1+100←先に割り算をする
=1000+100←次に足し算をする
=1100

これで正解にたどり着けましたね。

まとめ

今回の問題では、100÷0.1を1000÷1に直して計算しました。これは、割られる数と割る数の小数点を同じ方向に同じ桁数だけ動かせば、割り算の答えは変わらないということを示しています。

このことを使って、小数で割る割り算の計算方法をまとめると、次のようになります。

<小数の割り算(割る数が小数の場合)の計算ルール>

ステップ1:割る数が整数になるまで小数点を右に移動する。
ステップ2:割られる数もステップ1と同じ桁数分小数点を右に移動する。
ステップ3:割り算をする。

※割る数を整数にすることだけに集中して、ステップ2を飛ばさないように注意しましょう。ステップ2を飛ばしてしまうと、割り算の答えが変わってしまいます(100÷0.1≠100÷1)。

「こんな計算ルール、そういえば習ったなあ」と記憶がよみがえってきたなら、ぜひ他の計算問題にもチャレンジしてみてください。次はスムーズに答えが出せるかもしれませんよ。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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