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「買わなくて大丈夫です」と断ったのに…義母が娘のひな人形を購入。初節句の日、わが家で激怒したワケは

  • 2025.12.8

娘が初節句を迎えたときのこと。不要と伝えたはずのひな人形を義母が買ってきたため、リビングに飾ることにしました。しかし、初節句のお祝い当日、まさかのトラブルが発生したのです。

自分勝手な義母の言動に困惑!

生後4カ月の娘が初節句を迎える少し前、実母がひな人形を持ってきてくれました。それは私が幼いころに買ってもらったひな人形で、「娘に譲りたい」と私が実母にお願いしたもの。受け取ったひな人形は、自宅の玄関に飾ることにしました。

その数日後、義母から「かわいいひな人形を見つけたんだけど、〇〇(娘)ちゃんにどう?」と夫に連絡が。すでにひな人形はあるため、夫は必要ないと伝えてくれました。しかしその翌日、不要だと言ったはずのひな人形を義母が持ってきたのです。

私は「いりません」とは言えず、お礼を言って受け取りました。そのとき、義母は玄関に飾ってあるひな人形に気づいたはずですが、特に何も言わず帰って行きました。義母から受け取ったひな人形はコンパクトだったため、リビングに飾ることに。

そして迎えた初節句当日。お祝いをするために義母がわが家へ来てくれました。しかし玄関に入った途端、「なんで私が渡したひな人形を飾ってないの!? いらないってこと!?」と憤慨。夫は「不要だって言ったでしょ」と言ってくれましたが、義母の怒りはおさまりません。

私は、玄関に飾ってあるひな人形は昔買ってもらったものであること、義母にもらったひな人形はリビングに飾ってあることを伝えました。すると義母は少し不満そうにしていたものの、ひとまず納得してくれたようで、無事に初節句をお祝いすることができました。

義母の孫のうち、女の子は私の娘だけだったため、義母には「ひな人形を買ってあげたい」という強い気持ちがあったようです。義母の思いも理解できるので、来年からは2つのひな人形を玄関に飾ろうと思っています。

著者:森井さやか/30代女性・主婦。小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。

作画:うちここ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部

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