【50代のヘアアレンジ】清潔感とこなれ感を生む、超簡単アレンジをマスターせよ！

年齢を重ねることで顔の印象が変化するのは仕方のないこと。
ほんのちょっとメイクやヘアを変えればイキイキ感もアップ！
大人世代の悩みをケアしつつ、一気にあか抜けるメイクテクニックをご紹介します。

教えてくれたのは・・・
ヘア＆メイクアップアーティスト
高松由佳さん
美容師を経験後、山本浩未氏に師事。日常に取り入れやすいテクニックを提案。女性のリアルに寄り添い、ナチュラルな美しさを引き出すメイクに定評あり。

変身したのは・・・
ミモザ会員 No.312
井出 薫さん（50歳）

「切れ毛が目立ち、毛先もまとまらず。うねりも気になるので、素敵なまとめ髪をしたいです」

ヘアアレンジはツヤと束感で清潔感を

「髪がパサついていると清潔感が損なわれます。ダウンスタイルも簡単なアレンジヘアもツヤと束感をプラスすることでこなれて見えますよ」

ダウンスタイル

1. 内側の前髪からヘアマスカラをなじませる

表面の髪を軽くピンでとめ、内側の髪を根元からヘアマスカラでなでる。
内側の毛こそうねって割れやすいので、根元からコーティングして固定しておく。

2. 頭頂部など、切れ毛の目立つ表面の髪になでつける

ピンを外して表面の髪をおろし、同じように表面の髪をヘアマスカラでなでながら整える。
内側の髪も押さえているので毛の流れが整い、長時間キープもできる。

（右）オーガニックの植物オイルが髪に浸透し、整えながらケアも叶える。
スリーキングスティック N 15g ¥2,530／ジョンマスターオーガニック

（左）ピタッとまとめる強力キープ処方。
フィアンセ ポイントヘアスティック ホールド ピュアシャンプーの香り 10mL¥990／井田ラボラトリーズ

〈After〉 うねりが抑えられ見た目もすっきり！

ひとつ結び

1. 後頭部をふんわりさせてスタイルに立体感を

全体にバームをつけて手ぐしで後ろにまとめ、サイドの後れ毛を少し引き出す。
片手を熊手にしてトップの頭皮を捉え、前にずらして後頭部にボリュームを出す。

2. 後れ毛にバームをつけて束感を作る

後ろの毛束をゴムで結ぶ。１で引き出した後れ毛にヘアバームをもみ込みながらなじませて束感を作る。
パサつき感がなくなり、疲れた感じに見えない。

〈After〉 ひとつに結んだだけなのにこなれて見える♪

おだんご

1. ひとつ結びにしたら毛先もゴムで結ぶ

手ぐしで髪を後ろにまとめてゴムで結ぶ。まとめたときに崩れないよう、毛先もゴムで結ぶ。
※わかりやすいように、ゴムの色を変えています

2. ヘアアクセサリーで結び目を隠す

毛先を内側に折り込み、ゴムが見えないように結び目にヘアアクセサリーをつける。
バンスクリップはゴムに引っかけることができるので、落ちにくく便利。

どんな服にも合わせやすいシルバー。
デザイン的にもサイズ的にもやりすぎ感がなく、大人にぴったり。バンスクリップ
¥1,870／アネモネ（サンポークリエイト）

〈After〉 とっても簡単！おでかけにもぴったり

うねり髪対策には毎日のケアが大切

髪のうねりは、垢抜けヘアの敵！
「基本は日頃のケアです。最近は優秀なうねり特化のトリートメントが登場しています」

（右）まとまりやすく整える。メルト スムースコンディショニングウォーター 170mL ¥1,430（編集部調べ）／花王
（左）毛髪補修・うねりケア成分配合。コンクレッド ハイインテンシブケア ストレート ５％濃度 ヘアセラム 100mL¥1,980／マツキヨココカラ＆カンパニー

SHOPLIST
ジョンマスターオーガニック 0120-207-217
井田ラボラトリーズ 0120-44-1184
花王 0120-165-692
マツキヨココカラ＆カンパニーお客様相談室 0120-845-533
サンポークリエイト 082-248-6226

photograph: Emiko Tennichi(mimosa),Yumi Furuya[SORANE](still)
hair & make-up: Yuka Takamatsu styling: Rie Nakamura text: Chieko Takahashi

大人のおしゃれ手帖2025年11月号より抜粋
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この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

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