約27㎏減量したメーガン・トレイナー、新アルバム『Toy with Me』はヘイターへのメッセージ

メーガン・トレイナーの新アルバム『Toy with Me』は、ヘイターたちへのアンサーになっているようだ。今年3月、彼女は減量効果のある糖尿病治療薬を使用して、約27㎏の減量したことを公表したところ、批判が噴出。4月にインスタグラムの投稿で、第二子出産後に栄養士やトレーナの助けを借りるなど、ライフスタイルを変えたうえで薬のサポートを得たと強調したが、批判の流れが変わることはなかったという。

「この世界はますますクレイジーにいじわるになっていて、そうした声はどんどん大きくなっている。私は出産後、文字通り初めて自分の健康を最高レベルで管理し、これまでにないほど気分がいいし、見た目も素敵。まさに最高なんです。それなのに人が攻撃してくる。『何なの？』という感じです」と『Entertainment Tonight』のインタビューでコメント。

減量前はボディシェイミングを受けていたことから、世間の声に勝利することは不可能だと認め、こう続けた。「『ちょっと待って。私は自分を大切にしている。それが気に入らないってこと？ 一体私はどうしたら良いの!?』という感じ。気にしない方法を見つけるのが正解だと思う」

トレイナーは11月14日にシングル「Still Don't Care」をリリースし、通算7枚目となる新アルバム『Toy With Me』を2026年4月24日に発売する。「私が泣いたら、夫が真っ先に『君の人生は最高じゃないか』と言ってくれる。誰かと比較して落ち込んだ時には、『彼らにはバリーとライリー（子どもたち）がいないだろ』と言ってくれる。だから、私は『その通りだ』と思えるんです」と話し、夫で俳優のダリル・サバラが常に味方になってくれると告白。「それでも気にしない」という意味のタイトルをつけたニューシングル「Still Don't Care」は、ヘイターに向けたメッセージだと明かした。「好きに言ったらいい、私は強いから大丈夫」

Text: Tae Terai