1. トップ
  2. 恋愛
  3. 隣人「道路幅もウチの土地だ」強引な主張に困惑。話が通じず第三者を交えた結果

隣人「道路幅もウチの土地だ」強引な主張に困惑。話が通じず第三者を交えた結果

  • 2025.12.6

信じられない主張をする人、理不尽な要求を突きつける人……私たちの生活には、できれば関わりたくない「厄介な人」が潜んでいるもの。そんな人間関係のトラブルに巻き込まれた3人のエピソードを紹介します。

突然お隣さんが訪ねてきて

私の家のお隣さんが家の建て替えをするとのことで、ある日お隣さんが自宅にやって来ました。なんでも、私の家の土地と隣家との土地の境界線について確認したいとのこと。

隣人は、「ここまでがウチの土地よね?」と言いだしてきて、すかさず「そこまでではなく、ここまで」と訂正した私の夫。すると、「そんなはずはない。私の父がここまでと言っていた」と、なんと隣人は大騒ぎ。

挙句には、家の道路幅の分まで「自分の家のものだ」と主張する始末。らちが明かず、どうにもならずで、結局は行政の方や測量士に来てもらったりと大変でした。

この手の話が通じないような人を相手にする場合は、内々でやりとりしてもどうにもならないので、面倒でも第三者を交えて明確にした上で提示しないと納得してもらえないものなんだなと改めて思いました。

◇◇◇◇◇

今回の件は結局、第三者に入ってもらったところで隣人は完全には納得していない様子でした。それでも冷静に事実を見極めてもらえて、本当によかったと思っています。

著者:横山まみ/50代女性・主婦

イラスト/きょこ

8年も通い続けるクレーマー

私はある公共施設で働いています。2023年から今の場所で働いているのですが、理不尽で主張が強いクレーマーがいます。なんと、その方の主義主張に対し、こちらが対応したことが気に入らないという理由で特定の職員に8年も付きまとっているのです。

施設にやって来てはいつも同じ主張ばかり。引き継がれている情報からすると、発端は女性専用席を設けたことについて「男性差別ではないか」との主張に対して、いろいろと対処した結果が尾を引いてるとのこと。

先日も、夏祭りを狙って来館。「夏祭りの音がうるさい。だったら俺もうるさくしていいよな」という主張が……。あきれるというか、そんなことを言いながら子どもが多い場所によく来られるものだと思いました。

子どもたちも「変な人がいるー」と、はやし立てる始末。その日は特に大きなトラブルがなく安心したのですが……。8年も執着するのは恐怖心しかないな、というのが正直なところ。そんな今もそのクレーマーが来ていて……。「何とかして〜」と思う今日このごろです。

◇◇◇◇◇

そのクレーマーは警察からもマークされているようで、以前もある子どもの保護者から警察に通報されたことも。出入り禁止とかにできないのかなと思いつつ、8年も同じ話されてもなぁ……という気持ちです。

著者:谷あや/30代女性・公務員

イラスト/エェコ

自分の機嫌で豹変する身勝手な人物

とあるスーパーに、とても怖いAさんという人がいます。その人がとても癖が強くて……。

Aさんは事務の人で、仕事で両替が必要なときは必ずその人に言わなければいけません。しかし、タイミングが悪かったり機嫌が悪かったりするときは、両替をしてもらえないときがあります。

両替は必要不可欠な業務。お客様が来られるタイミングによっても左右されるので、毎日決まった時間に両替をするのは難しいのが現状です。

他のスタッフも、Aさんに言うのが嫌で我慢することがあるようで……。タイミングが悪いとすごい剣幕で怒り、たとえAさんのミスだったとしても、「私は悪くない」という態度を取られるので、本当に困っています。

◇◇◇◇◇

「この人は短気な人」と割り切らないと、仕事を続けていくのは難しいと思います。だからこそAさんに左右されないメンタルを身につけ、心を強く持つことに決めました。どの職場にも同じような人はいると思うので、諦めも肝心と思うことにしました。

著者:かなだもちこ/30代女性・会社員

イラスト/きょこ

まとめ

どうしても話の通じない人は、一定数います。もしかしたら相手にも事情があるかもしれませんが、一個人がそれらを汲んで円満に解決するのは難しいでしょう。込み入ってしまったときは、第三者に助けを求めるのも方法のひとつかもしれません。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる