連続不審死事件、指名手配犯は”冤罪”か　元保護司の”予想外の証言”で局面変化【ドラマストリーム】

TBS系ドラマストリーム『スクープのたまご』の第11話が、12月16日（火）に放送された。本作は、週刊誌編集部へ配属された新人記者が、「週刊誌は何のためにあるのか」という問いに向き合いながら、葛藤と失敗を重ねて成長していく姿を描いたお仕事ドラマである。

主演を務めるのは、Yahoo!検索大賞2025『ネクストブレイク人物部門』に選出された奥山葵。本作が初主演となる。さらに、連続テレビ小説『あんぱん』などで注目を集める前原滉をはじめ、大倉空人、永岡佑、夙川アトム、赤ペン瀧川ら実力派キャストが名を連ね、話題を呼んでいる。本記事では、第11話の見どころを視聴者の反応とあわせて振り返っていく。

※【ご注意下さい】本記事は番組内容を含みます。

セミファイナル

日向子（奥山葵）が導き出した「今村淳弘（小西詠斗）が女装していた可能性」が裏付けられたことで、北浜（赤ペン瀧川）を中心に事件班の空気は一気に前向きになる。ただし、指名手配中の久保塚（相馬理）が誰かに陥れられた線は濃厚になったものの、決め手となる証拠にはまだ至っていなかった。しかも、次号の締め切りまで残された時間はわずか3日。刻一刻と猶予は減っていく。

今村が女装をし、久保塚をはめたと推理するシーンでは、小西が女装で登場。この姿に、「女装まで似合うのか」「可愛すぎて困る」など視聴者から注目が集まっている。小西は『W県警の悲劇』（2019）にテレビドラマ初出演。舞台『進撃の巨人』に出演するなど、活躍目覚ましい俳優の1人だ。小西は、自身のXでも今回の女装姿の写真を掲載しており、「ギャルい。！！！」と投稿している。

久保塚の人柄を知る証言

突破口を探す中、日向子のもとに、かつて新潟で世話になった柳下（歌川椎子）から一本の電話が入る。以前訪ねた久保塚の元保護司・渡辺（山口良一）が、週刊千石の記者に話したいと言っているというのだ。

北浜、村井（夙川アトム）と共に渡辺を訪ねた日向子たち。形式的な挨拶も早々に、渡辺は「指名手配犯と接触した場合、すぐ警察に通報するのか」と問いかけてくる。意図を測りかねて言葉に詰まる日向子だったが、そこへ北浜が予想外の返答を口にする。すると渡辺は、久保塚を巡る核心に迫る証言を語り始めるのだった。

容疑者である久保塚の完全独占インタビューが決定し、ホッとする日向子を山吹司（前原滉）は微笑んで見守る。また、コンビニの店員の証言から、久保塚らしき人物が若い女性と一緒にいたという情報が入る。その人物が、行方不明になっている橋本まどかではないかと編集部は沸き立つ。

ついに次回は最終回。連続不審死事件の行方はどうなるのか。日向子の奔走から目が離せない。

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出典：
Yahoo!検索大賞「ネクストブレイク 人物部門」が決定！アイドルから芸人まで要注目5組の“活躍ぶり” |Yahoo!ニュース
@Eightkns 小西詠斗公式Xより（2025年12月16日投稿）

TBS系 ドラマストリーム『スクープのたまご』
毎週火曜深夜0:58〜1:28 ※放送日によって時間変更の場合あり。一部地域を除く