掃除機でもやりづらい『引き戸のレール』“家にあるアイテム”で溜まった汚れを一掃できる裏技が目からウロコ！

引き戸レールの溝にたまったホコリやフローリングの隙間に詰まったごみ、蛇口の根元のヌメヌメなど、気になるけど掃除しづらい場所は多いもの。汚れは目につくのに、掃除が面倒でつい後回しにしてしまいがちな場所でもあります。

今回は、掃除が難しい厄介な隙間の汚れを、家にある身近なアイテムで簡単に一掃するライフハックを3つご紹介します！

引き戸レールのごみは「輪ゴム」で自動掃除！

引き戸のレールの溝にたまったホコリは、掃除機をかけてもとりにくいもの。なんと、輪ゴムを使うだけで、レールのホコリを簡単に掃除できるんです。

レールの溝に輪ゴムを置きます。

そのまま、引き戸を数回開け閉めするだけ。輪ゴムがレールの上を転がりながら、ホコリやごみをかき集めてくれます。

最後に輪ゴムをとり除けば完了です。ホコリや汚れをきれいにとってくれました。

フローリングの板と板の間の隙間。ここに詰まったホコリやごみは、掃除機でも吸い出せません。

フローリングの溝の上にウエットシートを置き、上から定規を当てます。そのまま溝に沿って定規をこするように動かせば、シートが溝の奥の汚れを絡め取ってくれますよ。

蛇口の根元の台座との接地面は、水がたまってすぐに赤カビやヌメリが発生し、スポンジでは届かない厄介な場所です。

ビニール紐を用意し、蛇口と台座の隙間に紐を差し込みます。

紐の両端を持って、左右にギコギコと動かすだけ。紐が水垢やヌメリを削りとり、根元がスッキリきれいになりました！

輪ゴムや定規、ビニール紐といった普段何気なく使っているアイテムが、掃除が難しい場所にピタリとフィットし、劇的に汚れを落としてくれるアイテムになりました。

道具を買い足す必要がなく、すぐに試せるのが嬉しいですね。次に細かい隙間の汚れに悩んだときは、今回のライフハックを思い出して、試してみてくださいね。

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