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「震えるほど感動した」“驚異の完成度”に絶賛の嵐…“第2期決定”に期待高まる『人気アニメ』

  • 2026.1.5

漫画やアニメの中には、登場人物の姿に心を打たれ、思わず胸が熱くなる作品があります。今回は、そんな中から"アニメ制作発表に歓喜相次ぐ名作"を5本セレクトしました。本記事ではその第5弾として、アニメ『メダリスト』(テレビ朝日系)をご紹介します。フィギュアスケートに全てを懸ける師弟が、逆境を跳ね除け、世界の頂点へと駆け上がる情熱の物語とは――?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(放送局):アニメ『メダリスト』(テレビ朝日系)
  • 放送期間:【第1期】2025年1月4日~2025年3月29日、【第2期】2026年1月24日スタート
  • 出演:春瀬なつみ(結束いのり 役)/ 大塚剛央(明浦路司 役)

スケーターとして挫折を経験した青年・明浦路司(CV:大塚剛央)が出会ったのは、フィギュアスケートの世界に強い憧れを抱く少女・結束いのり(CV:春瀬なつみ)。

リンクにかける強い想いを秘めたいのりの姿に突き動かされ、司は彼女のコーチを引き受けることになります。才能を少しずつ開花させていくいのりと、指導者として成長していく司。

タッグを組んだ二人は、栄光の“メダリスト”を目指して歩み始めるのでした――。

「次にくるマンガ大賞」1位の話題作が待望のアニメ化

本作『メダリスト』は、つるまいかださんが2020年から『月刊アフタヌーン』で連載を開始した、フィギュアスケート漫画の代表作です。デビュー作でありながら、熱量の高い描写と緻密なストーリー構成で、連載開始直後から多くの読者の心をつかみました。

その評価は、輝かしい受賞歴にも表れています。2022年には「次にくるマンガ大賞 2022」コミックス部門で第1位を獲得。その後も「第68回小学館漫画賞 一般向け部門」や「第48回講談社漫画賞 総合部門」を次々と受賞するなど、出版社の枠を超えて高く評価されてきました。

また、主人公の結束いのりも「マガデミー賞2022」で主演女優賞に選ばれるなど、キャラクターそのものの魅力も広く支持されています。

この名作をアニメーションとして形にしたのが、山本靖貴さん率いる実力派の制作陣です。シリーズ構成・脚本に花田十輝さん、キャラクターデザインに亀山千夏さんを迎え、アニメーション制作はENGIが担当しました。原作の繊細さと迫力を、そのまま映像へと落とし込んでいます。

さらに、作品のリアリティを支える存在として、元オリンピック日本代表の鈴木明子さんがフィギュアスケートの振付を担当。

オープニング主題歌に米津玄師さんの『BOW AND ARROW』、エンディングにねぐせ。さんの『アタシのドレス』を起用し、物語の世界観をより豊かに彩っています。

「俺の一生をこの子に」…師弟が挑む“再生と挑戦”の物語

本作が多くの視聴者の心をつかんで離さない理由は、深い人間ドラマと、それを支える映像表現の完成度にあります。

大きな軸となっているのは、選手である結束いのりと、コーチである明浦路司、二人が歩む成長の物語です。選手として一度は夢を断たれた司にとって、いのりを指導することは、諦めたはずのフィギュアスケート人生をもう一度生き直す選択でもありました。とくに印象的なのが、「俺の分の一生を使って、この子を勝利まで連れていく」という司の言葉です。自分の時間と覚悟をすべて差し出すその決意が、いのりの挑戦を強く支えています。欠けたものを抱えた二人が出会い、互いを必要としながら前へ進んでいく姿は胸に迫ります。

もう一つの見どころは、リアリティあふれるフィギュアスケートの描写です。第1期から振付を担当する鈴木明子さんに加え、第2期からはプロスケーターの本郷理華さんもモーションキャプチャーに参加しています。最先端の3DCG技術を用いることで、実際の競技さながらの動きやスピード感を表現。原作漫画が持つ緊張感や迫力を、アニメならではの演出で丁寧に映像へ落とし込んでいます。

2025年3月に第1期が感動の最終回を迎えると、その放送直後に間髪入れず第2期の制作が発表されました。このスピード感あふれる展開は、作品に対する制作陣の自信とファンの熱烈な支持があってこそ。そして、第1期の放送から約1年という月日を経て、2026年1月24日に待望の第2期が幕を開けます。

つるまいかださんによる原作の力、それを高い完成度で映像化した制作陣の情熱、そして放送直後の続編発表によって一気に高まった期待感。そのすべてが重なり合い、「震えるほど感動した」などの声が寄せられ、氷を溶かすような熱気に包まれています。
まさに“アニメ制作発表に歓喜が相次ぐ名作”と呼ぶにふさわしい、魂を震わせる一作です。


※記事は執筆時点の情報です