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「ここまで天才だったとは…」『国宝』で魅せた名女優の“圧倒的な快演”に脱帽…「NHKありがとう」称賛殺到の至高ドラマ

  • 2025.12.7

緻密に作り込まれたセットや、息をのむような映像美によって構築される“圧巻の世界観”。現在放送中のドラマにおいても、現実を忘れさせるほどの没入感や、独特の空気感で視聴者を物語の深淵へと引き込む作品が、大きな話題を呼んでいます。今回は、そんな“圧巻の世界観で魅せる2025年ドラマ”5選をセレクトしました。

本記事では第1弾として、2025年放送のドラマ『ひらやすみ』(NHK総合ほか)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“圧巻の世界観で魅せる放送中ドラマ”『ひらやすみ』

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映画『四月になれば彼女は』完成披露試写会に出席した森七菜(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『ひらやすみ』(NHK総合ほか)
  • 放送期間:2025年11月3日~12月4日

あらすじ

真造圭伍さんの同名漫画を原作に、NHK総合で実写ドラマ化された作品。

生田ヒロト(岡山天音)は、29歳のフリーターです。定職も恋人もなく、将来への不安も一切ないという、お気楽な自由人として日々を過ごしています。そんなある日、ヒロトは、その人柄の良さだけで仲良くなった近所の高齢女性・和田はなえ(根岸季衣)から、一戸建ての平屋を譲り受けることになります。

こうして始まった平屋での生活に、山形から上京してきた18歳のいとこ・小林なつみ(森七菜)が同居することになり、性格も年齢も違う2人の共同生活がスタートします。やがて、この平屋にはヒロトの親友・野口ヒデキ(吉村界人)や、不動産会社で働く立花よもぎ(吉岡里帆)など、生きづらさや悩みを抱えた人々が自然と集まってくるようになります―。

ドラマ『ひらやすみ』の見どころ  ※ネタバレあり

真造圭伍さんの人気漫画を原作としたNHKドラマ『ひらやすみ』は、その温かい世界観を見事に実写化したことで高く評価されています。キャスティングや舞台となる平屋の空気感などが原作ファンからも支持されており、SNSでは「原作再現が理想的」という喜びの声や、原作の持つ魅力を損なわない誠実な制作姿勢に対し「NHKに外れがない」「作りが丁寧」「NHKありがとう」といった信頼感に満ちたコメントが多く寄せられました。NHKドラマの作品力や、完成度の高さが伺えます。

そんな本作が持つ人々を魅了する力は大きく、放送終了を惜しむ声が後を絶ちません。主人公と周囲の人々の穏やかな交流はずっと見ていたくなる心地よさがあり、SNSでは「一生やってて欲しい」という終わらない日常を願う声や、物語の続きを熱望する「ぜひ続編の制作を」「続編あると信じてる」といったコメントが相次いでいます。本作は視聴者にとって、日々の疲れを癒やすオアシスのような存在となっている作品です。

「演技力が爆発してる」森七菜の自然体な演技に称賛の声

ドラマ『ひらやすみ』は、岡山天音さんと森七菜さんが織りなす独特の空気感と会話劇も大きな見どころです。2人の自然体でありながら心に響く演技は、作品の温かい世界観を見事に体現していました。特に視聴者を圧倒したのが、大ヒット映画『国宝』や『秒速5センチメートル』でも存在感を示した森七菜さんの演技です。

ほのぼのする自然体の演技も含め、SNSでは「演技力が爆発してる」「ここまで天才だったとは…」といった称賛の声が相次ぎ、その才能の底知れなさを改めて証明しています。

ドラマ『ひらやすみ』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“平屋で紡がれる愛おしい凸凹同居生活”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です