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「友人のバイク探し」で来たはずが…店を出る時は“オーナー”に。男性が“即決”せざるを得なかったワケ

  • 2025.12.26

皆さんは、まだその資格すら手にしていない頃から「いつかはこの一台に乗りたい」と心に決めていた、憧れの存在はありますか?

バイクの免許を取る前から、特定のモデルに恋焦がれていたトミー(@tomi2125)さん。ある日、友人の付き添いで訪れたショップで起きた“想定外の出会い”が、彼の運命を大きく動かすことになりました。

トミーさんがX(旧Twitter)に投稿した、まさに一期一会を形にしたような愛車との出会いに注目が集まっています。

いったい、どんなドラマがあったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

これは、思わず息を呑むような美しさですね…!

トミーさんが手に入れたのは、イタリアの名門・ドゥカティの「1299 パニガーレ S」。

世界限定モデルとして知られる希少な一台で、鮮やかなドゥカティレッドがその圧倒的な存在感を際立たせています。

友人の付き添いのはずが、なぜその場で即決に至ったのでしょうか。そこには、純粋な「憧れ」を現実に変える強烈なパッションがありました。

「いつかはパニガーレ」夢が現実になった日

トミーさんに詳しくお話を伺いました。

---パニガーレシリーズのどんなところに惹かれたのでしょうか?

惹かれたところは、やはりイタリア車特有のデザインです。まだバイクの免許を持っていない時に、初めて「乗りたい」と思った大型バイクが、このパニガーレシリーズでした。

---免許を取得し、いざショップで実車と対面した時の感想を教えてください。

その時は友人のバイク探しに付き合っていただけだったのですが、たまたまそこに1299があったんです。初めて実車を見たときは、「何かすごい存在感のあるバイクがあるな」という感じでした。

---そこで運命の出会いをしたのですね!そこから「即決」された理由はなんだったのでしょうか?

初めて大型で乗ってみたいと思ったシリーズが、まさに目の前にあって。「今しかない!」と思い、その場で購入を決めました。

---カスタムやメンテナンスでこだわっているパーツはありますか?

このバイクは、ほぼ純正の状態で完結しているバイクなんです。なのであまりカスタムはしていなくて、唯一こだわっていることと言えば、見える部分のボルトを「チタンボルト」に変えていることくらいですね。

誰とも被らない、唯一無二の喜び

---こちらのバイクに乗っていて、特に「買ってよかった!」と思うのはどんな時ですか?

やっぱり、ほぼ誰とも被らないところですね。あとは、道の駅やサービスエリアに行くと、色々な人が視線を向けてきたり、話しかけてきたりしてくれるところです。そんな時に、このバイクを選んで本当によかったなと感じます。

---その圧倒的なオーラが、新しい交流も生んでいるのですね。トミーさんの熱意が生んだ、まさに運命の出会いですね。素敵なお話をありがとうございました!

「今しかない」直感が切り拓く、新たな日常

「友人の付き添い」という何気ない日常の中で訪れた、一生モノの出会い。トミーさんがそのチャンスを逃さなかったのは、免許がない頃から「好き」という純粋な気持ちを大切に育んでいたからこそかもしれません。

「今しかない」という直感を信じて、夢にまで見た「ドゥカティレッド」をその手に掴み取ったトミーさん。憧れを形にしたこの名車と駆け抜けるこれからの旅路が、一体どれほど刺激的で輝かしいものになるのか。

想像するだけで、こちらまでワクワクしてしまいますね!

取材協力:トミー 2気筒の悪魔 単気筒の悪魔(@tomi2125)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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