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挿すだけで映える。初めてでも簡単『手作りクリスマスリース』わかりやすい動画あり

  • 2025.12.1

気づけばもう12月。クリスマスがもうすぐそこまで来た今、手作りのリースで部屋に季節の彩りを添えてみませんか?

ワイヤーも接着剤も不要で、手軽に始められます。ラフに挿すだけで自然とこなれた印象になり、赤い実が一気にクリスマス気分を高めてくれます。

作った直後はテーブルや棚に飾ってみずみずしさを楽しみ、葉が乾いたら、壁にかけて玄関やリビングのアクセントにどうぞ。

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香り高いグリーンを組み合わせてボリュームを出し、そこにきらめきをトッピング。シンプルでいて華やいだ仕上がりです。

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〈緑の葉〉

❶ヒムロスギ……1本

❷ブルーアイス……1本

❸ブルーバード……1本

〈長い枝〉

❹ユーカリ(丸葉ユーカリ、ポポラスベリーなど)……2~3本

❺クロモジ……1本

〈赤い実〉

❻ノイバラ……1~2本

リース土台(直径20㎝)……1個

〈麻ひも〉

土台用……120㎝

フック用……30㎝

※緑の葉、長い枝、赤い実は、花材店にあるもので代用できます。

準備するもの

花ばさみ

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(1)緑の葉❶❸はそれぞれ長さ10 ~12cmを10本、長さ5~6cm を10本、❷は長さ12cmを3本、 長さ5~6cmを2本に切り分ける。長い枝❹は長さ5~ 6 cm を5本、 ❺は長さ20~ 25cmを2本、長さ10~15cm を3本、赤い実❻は長さ10~ 12cmを5 本に切り分ける。それぞれの花材を種類ごとにまとめておく。

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(2)土台のつるに、土台用の麻ひもの片端を結びつける。土台の半分まで、麻ひもをややゆるめに巻き、端をつるに結びつける。

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(3)麻ひもの巻き始めから、長いほうのブルーアイス(❷)1 本を斜めに挿す。このとき、指先でリースのつるをつまんで、すきまを作って、根元 2cmくらいを挿すようにし、葉先はリースの丸みに沿うようにする。

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(4)3/4量の緑の葉3種を、長短混ぜながら、土台の表面、側面をおおうように挿す。側面の内側、外側に短い葉を挿すと土台が隠れる。

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(5)巻いた麻ひもの3/4まで挿したら、反対側から長いほうのブルーアイス1本を斜めに挿す。残りの緑の葉3種を同様に挿し、つなぎ目が見えないようにする。

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(6)ユーカリはバランスを見ながら、枝が垂直になるように土台に挿す。同様にノイバラ、クロモジを挿す。

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(7)土台の裏側のつるに、フック用の麻ひもを堅く結び、壁かけ用の輪っかを作る。

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リースは1週間くらい平らな場所に寝かせて置き、葉が乾いたら、壁にかけて。こうするときれいな形をキープできます。テーブルに置くときは、真ん中にキャンドルをともしても。

グリーンと赤の彩りで部屋がクリスマス仕様に。今年の冬はぜひ手作りリースにチャレンジしてみてくださいね♪

「クリスマスリース」の作り方を動画でチェック!

(『オレンジページ』2024年12月17日号より)

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