1. トップ
  2. 「実は金運を遠さげる原因に?」占い師が警告する、“逆効果になりやすい香り”とは?

「実は金運を遠さげる原因に?」占い師が警告する、“逆効果になりやすい香り”とは?

  • 2025.12.17
undefined
出典:photo AC(※画像はイメージです)

香りには空間の気を整え、私たちの運気にやさしく作用する力があります。金運アップのために香りを取り入れるのはとても良い習慣ですが、実は“場所に合わない香り”を使うと逆に金運の流れを弱めてしまうことがあります。家には部屋ごとに持つ役割や気の特徴があり、香りの相性によって金運が高まったり滞ったりします。ここでは、知らずに使うと逆効果になりやすい香りと、その理由を丁寧に解説します。

逆効果!金運を下げてしまう香りとは

玄関 × セージ:浄化しすぎて金運まで払い落とす香り

セージやホワイトセージは、強力な浄化力を持つ神聖な香りです。悪い気を清める力が高く、スピリチュアルの世界でも重宝されますが、玄関ではそのパワーが強く出すぎてしまいます。玄関は“良い運も悪い運も出入りする場所”のため、強い浄化の香りを置くと悪い気だけでなく金運の気まで一緒に流れ出てしまいます。玄関は軽やかな空気と明るい香りで整えるほうが運の入口が開きます。セージ類を使いたい場合は、玄関ではなく悪い気が溜まりやすいトイレ・浴室・脱衣所・収納スペース・クローゼットに置くことで、金運の気を守りながら浄化を進められます。

書斎・作業スペース × サンダルウッド:落ち着きすぎて金運の動きが鈍る香り

サンダルウッドは精神を落ち着かせ、安定した気の流れをもたらす香りです。静けさや集中力を高めてくれる一方で、金運の“巡りの勢い”を弱めてしまうことがあります。特に書斎や作業スペースは、アイデアや行動力を育て、収入につながるエネルギーを動かす場所です。そこに落ち着きすぎる香りを使うと、金運の流れまでゆっくりになってしまいます。「もっと収入を伸ばしたい」「仕事運を上げたい」と感じているときには避けるべき香りです。集中したい場面ではよい香りでも、金運を高めたい時期にはシトラス系(オレンジ・レモン・ベルガモット)やフローラル系(ジャスミン・ゼラニウム)の軽やかな香りを選ぶことが最善の選択です。

寝室 × ミント:安眠を妨げ、金運の育ちを阻む覚醒香

ミントは爽快感があり、集中力や気分をスッキリさせる香りです。空気を活性化する力が強いため、日中の作業や気持ちを切り替えたい場面では非常に役立ちます。ただし寝室との相性はよくありません。寝室は心と体をゆっくり休め、金運の気を育てる空間のため、覚醒作用の強いミントを使うと安眠を妨げ、金運の流れが落ち着かなくなります。寝室では、金運が自然に循環する“静かな気”が必要です。バニラ、サンダルウッド(微量)、イランイラン、カモミール、ローズなどゆるやかな香りに切り替えることで金運がしっかり育ちます。

リビング × ユーカリ:浄化しすぎて金運との縁まで断ち切る香り

ユーカリは空間の浄化力が非常に高く、邪気を払い、不要な気との縁を切る働きを持ちます。しかしその切れ味の良さがリビングでは裏目に出ます。リビングは家族の会話や団らんのエネルギーが集まる場所であり、その柔らかな気が金運を育てる土台になります。そこにユーカリを取り入れると、気を清めすぎてしまい、必要な金運の気まで薄くしてしまいます。さらに“縁を断つ”力が強いため、お金との縁まで遠ざけてしまうことがあります。ユーカリを使うなら、悪い気を流したいトイレや脱衣所などに置くほうが金運を守ることができます。

トイレ × ラベンダー:水の気と相性が悪く金運が定着しない香り

ラベンダーは優しい癒しの香りで、心身を落ち着かせてくれるとても良い香りです。ただし“水の気”が強いトイレとは相性が良くありません。ラベンダーの浄化力は穏やかなため、トイレのように悪い気が溜まりやすい空間では力が弱く、気が流れすぎて金運が定着しない状態になってしまいます。金運は「落ち着く場所」が必要で、浄化が優しすぎるとお金の気が留まらず外へ逃げてしまいます。ラベンダーは、気を整えたいリビングや寝室で活用すると金運も穏やかに育ち、空間全体が心地よく整います。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。