北海道で車が1台もないのに『満』の表示…　直後、思わず笑った目を疑う“光景”に「雪国では当たり前」

車で出かけたとき、すぐに駐車場が見つからなくて困ったことはありませんか？結局目的地の周りをぐるぐる回ってしまい、想定より着くのに時間がかかったという経験がある人もいるでしょう。

一人旅研究会の栗原悠人（@hitoritabiken）さんが、「駐車場が“満車”の理由」についてX（旧Twitter）に投稿し、「誰が金払うんだ」「開店休業状態」と注目を集めています。

いったいどんな理由なのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

雪で駐車場が「満」になってて笑った。 pic.twitter.com/6C5z6AH6tq
— 一人旅研究会@12/31 C107西か14a (@hitoritabiken) December 14, 2025

投稿者さんが北海道小樽市で目にしたのは、雪に覆われたコインパーキングでした。かなりの積雪で、駐車スペースは一面真っ白。パーキング入口のバーも今にも雪に埋もれてしまいそうな状態でした。当然、見える限り車は一台も止まっていません。

ところが、その入口に表示されていたのは、まさかの「満」のランプ。いったいどういうことでしょう！？もしかすると駐車場のシステムが雪に反応し、「満車」だと勘違いしたのかもしれません…。

もちろん、この積雪状況ではたとえ「空」の表示だとしても止められそうにありません。ただ、物理的にはガラ空きなのに、表示上では満車。これは、雪国ならではの面白い光景ではないでしょうか。

雪国あるある

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

雪国では当たり前ですね。

はじめましてまさに開店休業状態ですね！

雪を見越して営業停止するやつ。雪国あるある。

表示が「満」となっているのは、もともと積雪を見越して利用を止めていたからだという見方もあります。雪深い地域の方は、雪によるさまざまな不便を想定し、対策しながら生活しているのでしょうね。

取材協力：一人旅研究会の栗原悠人（@hitoritabiken）さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています