義実家の“魔の巣窟”だった屋根裏部屋で“全捨て”を決行…　見ているだけでスッキリする光景に「いつか私もやりたい」

マスオさんが、家族4人と義母とのより良い生活を目指して試行錯誤する様子を紹介するYouTubeチャンネル『リアルマスオさんの義実家生活』。片付けや捨て活、家事などに奮闘する姿に刺激を受けたりモチベーションが上がって家事が捗ったりする人も多く、人気を集めています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【片付け】義実家未開の屋根裏収納を全捨てしたい！！！！』という動画を紹介します。2024年3月7日に投稿されたこの動画では、屋根裏収納の荷物を手際よく処分していく様子が紹介されています。

屋根裏収納の荷物を“全捨て”

配信者さんは、義実家の建て替えに向け、「どうしても向き合わなければならない場所」がありました。それは…屋根裏収納。

今回は、この屋根裏収納をきれいに片付けていきます。

屋根裏へと続く階段を上っていくと、そこには使われていない家具や家電、布団、雑貨が山のようにありました。特に整理整頓もされておらず、長年「ひとまず置けるところに置く」という形でどんどんこの部屋へと運び込まれてきたのでしょう。

配信者さんもげんなりしつつ、奥様と一緒に片付けを進めていきます。

今回の目標は、“全捨て”。配信者さんと奥様は、バケツリレー方式で、荷物を次々と運び出します。サイズアウトした服やベビーベッド、洋裁の布の切れ端などなど…。30分ほど運び出しを続けても、まだまだ物は残っています。

ただ、ここで先に降ろした荷物が、一時保管所である配信者さんたちの部屋に入りきらなくなったため、先に「要・不要の選別」をすることに。部屋は物で埋め尽くされ、もはや何が何だか分からない状態です。投げ出してしまいたい気持ちを抑えつつ、仕訳を開始します。

配信者さんは、衣類に手を付けます。子どもたちの靴や、お義母さんの不要な洋服はすべて捨てます。お義母さんも、もはや屋根裏収納にある服を把握できておらず、「全部捨てちゃって」と潔い決断をしたそう。また洋裁の端切れもお義母さんのものですが、こちらももう使うことはないため処分します。

一方奥様も、衣服の選別作業を開始。捨てる服はゴミ袋へ、リサイクルショップへ売る服は大型のビニールバッグへと仕分けます。動画を編集しているとはいえ、それにしてもかなりのスピードです。見事な手際で仕分けます。

最終的に、すべての衣類を「売るもの」と「捨てるもの」に分けました。このほか廊下には釣り竿や介護用いすなどをまとめ、リサイクルショップへと持ち込む準備をします。

かなり達成感のある仕事ぶりですが、屋根裏にはまだ同じくらいの量の荷物が残っています。屋根裏収納は、一度押し込むと滅多に出さなくなる「魔の巣窟」。配信者さんたちは、また気力十分な日に残りの整理をするそうです。

翌日は、朝からリサイクルショップで大型の荷物や衣類を処分＆換金。さらにその次の日は、衣類ゴミを出します。これですっきりと、「前半」の作業は終了しました！

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

うわぁ～全捨てなんだぁ！
うちも屋根裏はいらない物で溢れかえってますが、オットが捨てない人なんで増える一方です。いつか私も全捨てしたい

ほんとにお疲れ様の一言です屋根裏収納いまの時代珍しいですよね収納スペースありすぎても物を詰め込んでいるだけなのでもったいないですよね何よりほどほどが大事ですよね

屋根裏収納は、一度ものを突っ込んでしまうとずっとそのまま....という事が多々あるので、我が家が新築する時には屋根裏収納も床下収納も無し！にしました。
ロフトは作りましたが、部屋のように常に物をきちんとして置くと必要なもの必要でない物のよりわけがスムーズに出来ます

“断捨離”をしようと思いながらも、なかなか重い腰が上がらない人も多いはず。そんな人は、まずは「引き出し1つだけ」のように小さな一歩を踏み出してみてはどうでしょう。その一歩から、片づけることの気持ち良さを実感できるかもしれませんよ。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています