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手土産を持って来た友人… 渡す瞬間放った“品のある一言”に「勉強になりました」

  • 2026.11.6
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photoAC(画像はイメージです)

令嬢のように品のあるマナーやコミュニケーションについて発信しているYouTubeチャンネル『令嬢養成学校チャンネル』。意外と聞けない正しいマナーについて日本現代作法会 総師範の資格を持つ村山紀子さんがわかりやすく解説しています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの動画の中から『【相手を恐縮させない手土産の渡し方】そこに相手は品を感じます!友人の何気ない一言に感じた心づかいについてお伝えします。』という動画を紹介します。2026年10月20日に投稿されたこの動画では、相手に気をつかわせずに手土産を渡す方法について解説しています。

帰省先で受け取った手土産と友人のさりげない一言

先日、帰省した際、ダメ元で友人に連絡したという配信者さん。少しだけ会えることになりました。

そのとき友人が持ってきてくれたのが、手土産の栗タルトでした。急な連絡だったにもかかわらず、わざわざ用意してくれたことに申し訳なさを感じたそうです。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

ところが友人は、「すぐ近くに新しいお店ができたのよ」とさらりと一言。その一言に品が表れていると感じたのだそうです。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

今回はこの出来事をもとに、相手に気をつかわせない手土産の渡し方を5つのポイントに分けて解説していきます。

ポイント1:“すぐ近くにできた”が素敵だった理由

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出典:令嬢養成学校チャンネル

 

1つ目は、“すぐ近くにできた”という一言が素敵だった理由について。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

もちろん、近くにお店ができたからといって、何の手間もかけずに手土産を用意できるわけではありません。

急な連絡だったため、友人にとっても準備は簡単ではなかったはず。それでも、その手間を大げさに伝えないところに心づかいを感じたといいます。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

「急いで買いに行ったのよ」とは感じさせない一言。自分がかけた手間を相手に感じさせない気づかいが素敵だったそうです。

ポイント2:四国のおもしろいお菓子文化

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出典:令嬢養成学校チャンネル

 

2つ目は、四国のおもしろいお菓子文化です。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

友人が持ってきてくれたのは、愛媛県のお菓子屋さん「ハタダ」の栗タルト。

タルトというと、パイ生地にフルーツやクリームをのせたケーキを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

ところが愛媛には、あんをカステラ生地で巻いたお菓子を「タルト」と呼ぶ文化があるのだそう。断面は「の」の字のような形です。

ハタダ以外にも、一六タルトや六時屋のタルトが有名なのだとか。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

始まりは江戸時代。初代松山藩主の松平定行が長崎で南蛮菓子に出会い、その製法を持ち帰ったことがきっかけと言われているそうです。

海外から伝わったお菓子が、その土地ならではの味に発展していく。そんな背景を知ると、手土産をいただいた後の楽しみも広がりますね。

ポイント3:手土産には自分の苦労を伝えすぎない

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出典:令嬢養成学校チャンネル

 

3つ目は、手土産を渡すときに自分の苦労を伝えすぎないことです。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

「なかなか手に入らないのよ」「すごく並んで買ったんだから」。手土産を渡すとき、こんな苦労話をしていないでしょうか。

もちろん、こうした言葉がいけないわけではありません。「ぜひ食べてほしい」という気持ちの表れでもありますよね。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

配信者さん自身も、兄弟や家族、実家の人などには、そう伝えることもあるのだそうです。

ただ、相手との関係性によっては、申し訳なく思わせてしまうことも。見合うお返しをしなくてはと、負担に感じさせてしまうかもしれません。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

相手に気持ちよく受け取ってもらうためにも、自分の頑張りをあえて強調しないことがポイントです。

ポイント4:相手が受け取りやすい・NGな一言

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出典:令嬢養成学校チャンネル

 

4つ目は、相手が受け取りやすくなる一言と、避けたい一言についてです。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

配信者さんは、手土産を渡す際に、次のような一言を添えることをおすすめしています。

  • 「私も好きなお菓子なので、よろしければどうぞ」
  • 「出かけたときに、ちょうど良いものを見つけたんです」
  • 「ほんの少しですが、どうぞ」
  • 「皆さまで召し上がっていただけたらと思いまして」
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出典:令嬢養成学校チャンネル

一方で、相手に気をつかわせないつもりで添えた言葉が、逆効果になることもあります。「ついでに買ったから」「たまたま家にあったのよ」「余っていたから」などです。

親しい間柄なら気にならなくても、相手によっては「私のために選んでくれたものではないんだ」と感じるかもしれません。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

相手を恐縮させないことと、贈る気持ちまで小さくしてしまうことは別物。“あなたを思って用意した”という気持ちは伝えつつ、負担はかけない。その加減が大切なのだそう。

ポイント5:受け取る側も気持ちよく

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出典:令嬢養成学校チャンネル

 

5つ目は、受け取る側も気持ちよく受け取るための心づかいです。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

手土産のマナーは、渡す側だけのものではありません。

せっかく相手が一言を添えてくれても、何度も恐縮してしまうと逆効果になってしまいます。「本当にいいの?」「わざわざ買いに行ったの?」「高かったでしょう?」と繰り返すと、今度は相手に気をつかわせてしまいます。

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出典:令嬢養成学校チャンネル

まずは素直に「わあ、嬉しい!ありがとう」と伝えてみましょう。「みんなでいただきますね」「久しぶりだから楽しみ」といった言葉もおすすめです。

相手の心づかいまで気持ちよく受け取ることも、ひとつのたしなみなのですね。

品が表れるのは、相手を思う一言

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出典:令嬢養成学校チャンネル

今回の令嬢ポイント・紳士ポイントは、「自分がかけた手間よりも、相手が気持ちよく受け取れることに心を配る」こと。

友人の一言のおかげで、配信者さんも必要以上に恐縮せずに受け取ることができたそうです。

手土産は、選び方や渡し方だけでなく、添える一言にも心づかいが表れるもの。そこが“品の良さ”につながるのですね。

「勉強になりました」手土産の渡し方に共感の声

こちらの動画には、愛媛が地元だという視聴者から「愛媛のタルトのお話ありがとうございます」「勉強になりました」といった声が寄せられていました。

また、「捨てるのももったいないから」と言葉を添えて物を渡された経験を明かす方も。動画で紹介された避けたい一言に、思い当たる方もいたようです。

手土産を渡すときは、相手が気持ちよく受け取れる一言を、ぜひ添えてみてくださいね!

動画:【相手を恐縮させない手土産の渡し方】そこに相手は品を感じます!友人の何気ない一言に感じた心づかいについてお伝えします。
取材協力:令嬢養成学校チャンネル

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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