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夫「ご来店いただきまして…」結婚式の締めの挨拶でパニック→妻がすかさず“痛快なツッコミ”にクスッ

  • 2025.12.21
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photoAC(画像はイメージです)

結婚式は、幸せや感動があふれる特別な空間。しかしその一方で、主役である新郎新婦にとっては「式を予定通り、失敗なく終わらせたい」「挨拶をちゃんとできるだろうか」など、落ち着かない気持ちや緊張が次々と押し寄せる時間でもあります。そんな緊張がピークに達した瞬間、思わぬ“やらかし”をしてしまうことも珍しくありません。

SNSでは、「結婚式での新郎のやらかしを救った妻の大活躍」という投稿が、話題となっています。

いったいどのような結婚式だったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

結婚式の最後の挨拶でテンパったのか『本日ご来店いただきまして…ました?』としょっぱなかまして明らかに頭真っ白になっていました。横からそっと挨拶を囁き続けることになり、それまでの感動の涙も引っ込みましたw
別日、私のことを『我が家のブラウン』と友人に紹介。「ブレインな。誰が茶色じゃ」とすかさずつっこんでしまい可愛げのなさを露呈してしまいました

結婚式では、新郎が代表して挨拶を行う場面も少なくありません。投稿者さんの結婚式でも、最後の挨拶は旦那様が務めることになりました。

しかし当日、緊張のあまり頭が混乱してしまったのか、暗記していたはずの挨拶文が冒頭から飛んでしまいます。口をついて出たのは、「本日ご来店いただきまして…ました?」という、まさかの言い間違いでした。一度つまずいてしまうと立て直すのは難しく、そこからさらに頭が真っ白になってしまったことでしょう。

そんな旦那様のピンチをすかさず救ったのが、投稿者さんである奥様でした。横からそっと、旦那様が暗記していた挨拶の言葉を囁き続け、まるで影で支える存在のように、見事に挨拶をフォローしたのです。通常であれば、結婚式は新郎新婦ともに感動が込み上げ、涙を流す場面も多いもの。しかしこの瞬間ばかりは、投稿者さんも「それまでの感動の涙も引っ込んだ」と振り返っており、冷静さを保ちながら必死に旦那様を支えていた様子が伝わってきます。

また別の日には、旦那様が奥様のことを「我が家のブレイン」と紹介するつもりが、うっかり「我が家のブラウン」と言い間違えてしまったこともあったそうです。思わず奥様が「ブレインな。誰が茶色じゃ」とツッコミを入れてしまったというエピソードからも、旦那様のおっちょこちょいで天然な一面がうかがえます。

ピンチのときにはそっと支え、ボケたときにはすかさずツッコむ。そんなお二人の息の合ったやり取りからは、ご夫婦の抜群のチームワークが感じられます。

妻の活躍がかっこよすぎる

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---状況を想像して笑ってしまいました!旦那様の隣で囁いていた時の心境をお聞かせください。また、その時の会場の様子はいかがでしたか?

とにかくこの場を無事終わらせようと思って口元をハンカチで隠しながら(囁きが周囲にバレないように)だったと思います。会場は「ご来店?」と「お前の店かよ!(笑)」のリアクションに分かれつつもにこやかだったような…。

---まさに影でそっと力強く支えられたのですね!予想外の発言になってしまったものの、会場の反応も微笑ましくて安心しました。この件について、旦那様やご家族とどのようなお話をされましたか?その時の状況や会話内容をお聞かせください。

囁いていた事実は立ち位置上、私の母しか気づかなかったようで、母からは「気の強い嫁〜」と言われ、夫からは「よく挨拶覚えてたね!下書き通りだった!すごい!」と感謝されました。(前日寝るまでずっと練習していたので暗記していました)。

---旦那様、本当に助かった、と奥様に感謝されていることでしょうね!「ブラウン」のエピソードに関しては、ご友人の反応はいかがでしたか?

ブラウンとブレインに関しては日々似たようなことを言っているため、彼の友人は軽く笑って流してくれました。

---旦那様のこうしたキャラクターは、友人の間でもすっかり定着しているのでしょう。きっと、周囲から愛される存在なのだと思わされます。

息の合ったお二人に、末永い幸せを

緊張する場面では、どれほど準備してきた言葉でも、ふとした拍子に頭が真っ白になってしまうものです。そんな中、とっさの判断で結婚式の空気を立て直した投稿者さんの、さりげなく寄り添い支える姿は、頼もしさと優しさを感じさせるものでした。

自分が代わりに前に出て挨拶を引き受けるのではなく、旦那様が最後までやり遂げられるよう、あくまで主役を立てながらそっと背中を押す形で支えた投稿者さん。その立ち振る舞いは、まさに理想的なパートナー像を思わせるものでしょう。

今後の結婚生活でも、いざというときには奥様がそっと支え、旦那様がその背中を押されながら前に進んでいく…。そんな温かな関係がきっと続いていくことでしょう。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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