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<寄り添わない夫・離婚への猶予>両親と泣きながら実家へ…第一声「オレの朝飯は?」【まんが】

  • 2025.11.27

私はキョウカ。作り置きおかずのことを夫に聞くと、「食べたよ」と悪びれない様子。「オレの金で買った食材なんだから」と言い放たれて唖然です。私の心が音を立てて崩れていくのを感じました。何もかも理解してくれない夫に絶望し、夜にもかかわらず息子を抱いて家を出ました。公園のベンチで途方に暮れながら、実家の母に電話をかけました。母の優しい言葉に涙が止まりません。言われるままに最低限の荷物をまとめ、いびきをかいて寝ている夫を残して家を出る決意をしました。

出典:select.mamastar.jp

2時間ほど経つと、「家の前まで来たから出ておいで」と母からLINEが来ました。玄関のドアを開けると心配そうな両親が……。

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その顔を見た瞬間、張り詰めていた何かがプツンと音を立てて切れ、またもや泣き出してしまいました。母は私と息子を優しく抱きしめます。父も心配そうな表情で見ています。

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両親の優しい手で背中を押され、息子とともに車に乗りました。

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父が運転する車の中で、私はことの経緯を話しました。「だから結婚に反対したじゃないか」と言われるかと思っていましたが、両親は何も言わず、ただ静かに耳を傾けてくれました。実家に到着し母の言葉に甘えて布団に入りましたが、これからのことを考えるとなかなか寝付けず、結局一睡もせず朝を迎えました。

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朝夫が起きる時間になると、私のスマホがけたたましく鳴りました。画面には夫の名前が表示されています。仕方なく電話に出ると、夫の身勝手な第一声に、私の中で何かがすっと冷めていくのを感じました。これまで感じていた怒りや悲しみよりも、もっと深い失望感が広がっていきます。

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私は「話がしたいなら直接来て」と言い、電話を切りました。

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夜中に駆けつけてくれた両親の顔を見た瞬間、また泣いてしまいました。車中でこれまでの経緯を話すと、両親は何も責めずにただ聞いてくれました。
朝になると夫からの電話が。「オレの朝飯はどうするんだ!」という身勝手な第一声に、私の気持ちは冷えきっていきました。両親に夫が来ることを告げ、私の心も臨戦態勢に入ります。
不安とこれから向き合わなければならない現実への覚悟が、一気に胸に押し寄せるのを感じました。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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