【現役ホステスが語る】モテる男性がしている『デートのあとに忘れない気遣い』

2025.12.27

デート後の余韻は、その日の楽しさ以上に相手の評価を決めるポイントです。

特に、大人の恋愛ではデート後の立ち振る舞いに人間性が透けて見えます。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、モテる男性がしているデートのあとに忘れない気遣いについて解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

結局のところ、恋愛は最後の一押しで差がつくと思うんよね。

モテる男性がしているデートのあとに忘れない気遣いは「帰宅の確認を負担のない一言でする」「次のデートを短く提案をする」「会話から1つだけ覚えてフォローを入れる」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1. 帰宅の確認を負担のない一言でする

モテる男性がしているデートのあとに忘れない気遣いの1つ目は、帰宅の確認を負担のない一言ですること。

モテる男性は、「家着いた？」の確認を義務みたいに送らへん。

重さのない一言でサラッと済ませる。

「今日はありがとう、無事着いたら一言教えて」と任せ方に余裕があり、女性も嫌な気持ちにならへん。

丁寧なのに束縛感がないから、大人の余裕を感じるよね。

2. 次のデートを短く提案をする

モテる男性がしているデートのあとに忘れない気遣いの2つ目は、次のデートを短く提案をすること。

ガツガツしている男性は当日中に長文を送りたがるけど、モテる男性はあえて少し余白を作る。

「今日はゆっくり休んで。また予定合わせよう」と押しすぎへんのに次が見える約束をする。

追われているのにコントロールされていない感覚に、女性は居心地の良さを感じやすい。

3. 会話から1つだけ覚えてフォローを入れる

モテる男性がしているデートのあとに忘れない気遣いの3つ目は、会話から1つだけ覚えてフォローを入れること。

モテる男性は「楽しかった」で終わらへん。

「帰り寒そうにしてたけど、風邪ひかないように」「言ってたプレゼン、上手くいくといいね」など、ちゃんと見ていたのが伝わる一言を添える。

「自分の存在を大切に扱われた」と実感すると、女性は距離を縮めやすい。

アドバイスまとめ

現役ホステスが語る「モテる男性がしているデートのあとに忘れない気遣い」には、次の3つがあります。

●帰宅の確認を負担のない一言でする

●次のデートを短く提案をする

●会話から1つだけ覚えてフォローを入れる

デートは、終わってからが本番です。

重くなく、薄くなく、ちょうど良さが女性から好まれるのです。

文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。