衣類の寿命短くなる原因に…ニットの「毛玉」を防ぐ“手入れ方法”とは

気温が低くなり、ニットを着るようになった人は多いと思いますが、着ているうちに毛玉ができることがあります。宅配クリーニング「リネット」の公式インスタグラムアカウントが、ニットに毛玉ができるのを防ぐ方法について、紹介しています。

リネットの公式インスタグラムは、衣類にできる毛玉について「実は毛玉取りを繰り返すと、生地がやせてしまい、衣類の寿命が短くなってしまうことも！！」と投稿。毛玉ができるのを防ぐ方法について、次のように紹介しています。

【ニットに毛玉ができるのを防ぐ方法】（1）ニットを着た後は必ず衣類用ブラシをかけるニットを着た後は、必ずブラシで繊維の毛並みを整えること。毛羽の絡みを防ぐため、毛玉ができにくくなる。

（2）連続で着ないニットを連続で着ると摩擦による毛羽が増えるので、毛玉ができやすくなる。長持ちさせるためにも日を空けて着ること。

（3）上着のサイズに気を付けるニットの上に小さめの上着を着ると、摩擦が起きやすくなる。ニットのサイズよりも大きめの上着を組み合わせることで、摩擦が起きにくくなり、毛玉も防ぐことができる。

（4）ニットの洗濯は慎重にもし自宅で洗濯をするときはニットを裏返しにしてぴったりサイズの洗濯ネットに入れて洗濯する。

ニットを着る際はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

オトナンサー編集部