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【漫画】「PS5まで買ったのに!」期待していた新作ゲームがしっくりこず… 思い切った決断にスッキリ!

  • 2025.11.20
漫画「自分の気持ちに素直になってすっきりした話」のカット(加藤のりこさん提供)
漫画「自分の気持ちに素直になってすっきりした話」のカット(加藤のりこさん提供)

漫画家・イラストレーターの加藤のりこさんの漫画「自分の気持ちに素直になってすっきりした話」が、Xで話題となっています。

長年プレイし続けているゲームシリーズの新作が発売されました。作者はこのゲームのために新しいゲーム機まで購入し、発売を心待ちにしていました。しかし、いざプレイを進めてみると…という内容で、読者からは「こういうことありますよね」「自分の『楽しい』を追求するのが一番!」「潔さにすっきりしました」などの声が上がっています。

自分に合わなければ無理せず撤退

加藤のりこさんは、Xで漫画を発表しています。2015年に『となりのお尻が気になります』(実業之日本社)を出版しました。加藤のりこさんに作品について話を聞きました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

加藤のりこさん「このゲームのために値上がりしたばかりのPS5まで買い、楽しみにしていたので…。大変やりきれなくて…。漫画にしてみました」

Q.「今の私にはつまらないかもしれない」と思ったきっかけは何だったのでしょうか。

加藤のりこさん「元々アクションが好きでプレイしていたタイトルでしたが、自分がストーリー重視になってしまったのか、しっくりこなくて…。『いつかしっくりくるかも』と続けていましたが、いつまでたってもそうならなかったので、諦めました」

Q.それまでも、「周囲の評価はいいけど、自分には合わなかったゲーム」はありましたか。

加藤のりこさん「あります。私はアクションが好きなので、いくら評価がよくても、ストーリー重視のものや、動画が多い『ムービーゲー』などは、自分に合わないと思っていました。ゲーム性が自分に合うか合わないかなので、ゲームに罪はないです」

Q.ゲームを売る決断をしたとき、迷いや後悔はありましたか。

加藤のりこさん「ありませんでした。欲しくなったら売ったお金でまた買えばいいかな、と」

Q.今回の経験は、今後のゲーム選びや趣味への向き合い方に影響しそうですか。

加藤のりこさん「趣味なので、自分に合わないものを無理してやる必要はないと思いました。でも楽しんでいる人もいるので、『批判して水をささない』ことが大事かと思います。せっかくPS5を買ったので、最近はPS5のゲームばかりやっています」

Q.作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。

加藤のりこさん「『思い切りがいいですね!』などのコメントをいただきました」

オトナンサー編集部

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