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上司「ちゃちゃっと」睡眠時間3時間の日々へ追い詰められた【クソ案件】に「何、その地獄」

  • 2025.12.24

この物語は、美容師として働く和泉 スゥ(@izumi_suu)さんの体験です。

スゥさんは、安い料金で美容師のプロ技術を要求する友達に悩んでいました。今まで関わりがなかった友人から“友達価格”で施術を要求されたことで、トラウマを抱えてしまいます。

しかし、親友マリコさんの言葉を受け、技術への対価について考え直すことができたスゥさん。そんなある日、彼女から「相談したいことがある」と連絡があって…?

和泉 スゥ(@izumi_suu)さんの『友達価格でやってよ!』をご覧ください。

「ちゃちゃっとイラスト描いて」業務外での頼まれごと

仕事終わりに、マリコさんの相談に乗ることにしたスゥさん。職場で厄介なことがあるようです。

趣味で絵を描いているマリコさん。そのことを聞きつけた職場の上司から、イラスト製作を頼まれます。やんわり断ろうとしますが、「適当で良いからさ」と強引に押し付けられてしまいました。

さらに、まだ納得できない内容があるようで…。

届いた詳細メールの内容に、マリコさんは驚愕…!通常業務に加え、大量のイラストを一週間で仕上げなくてはならないようです。改めて「難しいです…!」と伝えますが、「片手間にサクッと描けるでしょう?」と却下されてしまいました。

そのため、マリコさんの睡眠時間は1日3時間に。さらに、「適当で良いんだから」と言っていたにも関わらず、リテイクまで…。聞いていたスゥさんも、「びっくりするぐらいのクソ案件だな!?」と驚いてしまうのでした。

プロや趣味を問わず、形あるものを生み出すには時間と魂を削る研鑽が必要です。押しの強い上司に「No」を突きつけることは難しいかもしれませんが、毅然とした態度で線を引く勇気が大切なのかもしれません。 

マンガ:和泉 スゥ(@izumi_suu)



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#25 「ボランティアじゃない」技術を安売りしないで|友達価格でやってよ!
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