妻「別れたいから？」妊娠・性別判明から帰ってこない夫を追求→【身勝手な返答】に同調する義母「帰れええ」

主人公のユウは、昔から子どもが苦手。そのことをヨウスケに話すと、「全然いいよ」と言われ、2人は結婚しました。しかしヨウスケは結婚後、「やっぱり子どもが欲しい」と言うように。2人で力を合わせれば大丈夫だと思ったユウ。その後、妊娠が判明しました。

2人で喜んでいたものの、性別が女の子だと分かった途端ヨウスケは家に帰って来なくなり、義母は男の子のよさを熱弁するばかり。
そして、義母といるところにヨウスケが帰ってきました。

海原こうめさんの『欲しいのは男の子』をご覧ください。

帰ってきたヨウスケ。ユウは、「子どもを一緒に育てる気はあるのか。それとも別れたいのか」と問いかけました。

するとヨウスケは、離婚は考えていないと前置きしつつも、「なんで女なんだよ」とため息交じりに話します。さらにあろうことか、「今回はタイミングが悪かったなーって。生まれてくるのは今じゃな…」とあまりに身勝手な発言を口にしかけました。

ヨウスケの言い分を遮ったユウ。義母までがヨウスケの考えに賛同し始め、「もうすぐ生まれてくるから我慢なさい！」と息子に告げ、2人は帰って行ったのでした。

ヨウスケや義母の言葉は、ユウのお腹の中にいる子どもに対してあまりにも身勝手で残酷です。自らの希望で子どもを望んだにもかかわらず、希望する性別ではなかったからといって、父親としてのこのような言動は決して許されるものではありません。

海原こうめ

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