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妻「私は許可してない」息子の合宿を勝手にキャンセル → 過保護が行き過ぎた結果、放たれた"言ってはいけない"一言

  • 2025.12.22

夫・誠と息子・悠と3人で暮らす千佳。ある日、義姉の入院をきっかけに、中学3年生の甥っ子・瑛介をその期間預かることになりました。

一緒に生活してみると、義姉が瑛介に手をかけすぎている“過保護ぶり”が明らかに。

後日、千佳夫婦が野球好きな瑛介にグローブを買ってあげたところ、義姉から「勝手なことしないで!」と怒鳴られる事態になってしまいました。

まりおさんの『過保護すぎる義姉』をご覧ください。

『出ていきなさい』息子に突きつけられた言葉

瑛介のスマホから千佳の連絡先を勝手に消去した義姉。母親の勝手な振る舞いに怒った瑛介は、「最低だ!」と言い返しました。

義姉は、千佳一家に預けてから様子がおかしくなったと考えているようです。

ある日、部活の合宿について相談する瑛介。けれど義姉は、「泊まりはダメ」だとまったく取り合いません。

その姿に呆れた兄は「子どもの意思を尊重すべき」と書類に記入。けれど義姉は「瑛介のことを一番わかっているのは、絶対に私」だと、譲る気はないようです。

さらに、門限の18時半を少し過ぎて帰宅した瑛介を厳しく叱責。瑛介は顧問の先生から“合宿参加がキャンセルされた”と聞いていたため、義姉に理由を問い詰めました。

けれど義姉は「あなたは合宿に行くべきではない」と告げ、「親の言うことが聞けないなら、この家から出ていきなさい!」と突き放すのでした。

瑛介の意思はまるで無視。これでは瑛介も反発する気持ちが湧くのも無理はありません。親として子どもを守り育てることは大事ですが、“守ること”と“縛りつけること”は違うはず。子どもの意見を聞かず、ただ従わせる形になってしまうのは、なんとも胸が痛みます。

イラスト:ニタヨメ



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