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「君の責任だ」娘の"努力"を否定し"反抗"と呼ばわり、挙句『妻が悪い』と押し付ける夫 → 娘からの悲痛な言葉に「気づくのが遅すぎた」

  • 2025.12.22

心配性で過保護な夫・和臣を持つ妻・真美。

束縛しがちな夫の意見に従って生活してきました。一方で、中学生の娘・遥は反抗期なのか夫とぶつかることが増えています。

娘から、父親がメールやSNSのDMまでチェックすることが「普通」じゃないと言われた真美。「お母さんは何も感じてないの?」と聞かれ、このままではいけないと思うのですが…?

みちこさんの『家族を監視する夫』をご覧ください。

娘に好きなことをさせてあげたい…過保護すぎる夫も話せばわかってくれる?

もうすぐ遥の誕生日です。プレゼントは“推しのライブ”。

夫は絶対に許してくれないと考えつつも、真美はなんとか行かせてあげたいと思いが込み上げてきました。

中学の友だち同士で行くことを反対されたため、真美は自分が一緒に行くことを提案。テストの成績が良ければ、という条件で承諾してくれたのです。

数学のテストのみ、71点。今回のテストは特に難しかったにも関わらず、「約束は約束だ」の一点張りで頑張りを認めてくれません。夫に考え直すよう訴えますが、「反抗期の娘を甘やかしたらつけあがるだけ」だと突っぱねられました。

さらに、娘が反抗するようになったのは母親が家にいないからと言い始め、仕事も辞めるように言われてしまいます。

真美は遥に謝罪。しかし、「管理される生活なんて嫌!」「ずっとお父さんの言う通りにして生きていくの?」と聞かれ、返す言葉が見つかりません。

娘の言葉で、ようやく“この生活はおかしい”と気づきます。夫がモラハラであると理解し、「気づくのが遅すぎた…」と代償の大きさを痛感。

だからこそ、娘を守るために「私は…離婚しないといけない」と覚悟を決めるのでした。

過度な支配に苦しんでいた娘の叫びでようやく“おかしい”と自覚した真美。子どもだけでなく、自分の尊厳を守るために勇気ある決断をしました。幸せのために諦めない姿勢を貫いてほしいですね。

原案:ウーマンエキサイト編集部、コミカライズ:小出ちゃこ



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「お父さんから離れよう」離婚へ動き出した妻…邪魔する夫をもう許さない!<家族を監視する夫 11話>【モラハラ夫図鑑 まんが】
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