1. トップ
  2. ヘア
  3. 同じショートヘアなのに“老け見え”と“若見え”。差を生むのは【顔型とのバランス設計】でした

同じショートヘアなのに“老け見え”と“若見え”。差を生むのは【顔型とのバランス設計】でした

  • 2025.11.16

最近、「ショートヘアにしたら老けて見えた…」という声をよく耳にします。でも実は、ショートヘアそのものが原因ではありません。差が出るのは、顔型とのバランス設計。同じ長さ・同じレイヤーでも、似合う形とそうでない形がはっきり分かれるのです。そこで今回は、丸顔・面長・四角顔(ベース型)の3タイプ別に、自然と“若見え”するショートヘアのつくり方を紹介します。

丸顔さんは「縦ライン」と「くびれ」で大人っぽく

丸顔さんがショートにしたときに起こりやすいのが、“幼い印象”に寄りすぎてしまうこと。ポイントはトップに少し高さをつくり、顔まわりにくびれとなる動きを入れることになります。

同じショートヘアなのに“老け見え”と“若見え”。差を生むのは【顔型とのバランス設計】でした

サイドがまっすぐ広がる形だと、横方向が強調されて顔が丸く見えやすいので、毛先が少し内側に入り、頬骨の少し下に自然な影が生まれるニュアンスが理想です。ふんわり感は出しつつ、丸みはあくまで上に。これだけで、大人らしい抜け感と洗練が生まれます。

面長さんは「横の広がり」と「前髪のニュアンス」でバランスをとる

面長さんは、縦の印象が強く出やすいため、ショートヘアにした際に“疲れて見える”ことが。ここで効くのが、顔まわりとサイドにやわらかな広がりを出すことです。

同じショートヘアなのに“老け見え”と“若見え”。差を生むのは【顔型とのバランス設計】でした

前髪は厚く下ろすより、薄めに揺れるシースルーやサイドに流す前髪が自然。額と頬の間にやさしい余白が生まれると、縦長の印象が緩和され、柔らかく女性らしい雰囲気にまとまります。さらに毛先に軽くカールを足すと、表情が華やぎやすいです。

四角顔・ベース顔さんは「丸み」と「長め前髪」で優しさをプラス

輪郭がしっかりしている四角顔・ベース顔さんは、ストレートなショートにするとシャープさが強まり、きつく見えることが。おすすめは、トップ〜後頭部に丸みを出したショートレイヤーです。

同じショートヘアなのに“老け見え”と“若見え”。差を生むのは【顔型とのバランス設計】でした

さらに、前髪はパツッと短くせず、目尻にかけて流れる長さをキープ。頬やエラのラインをやわらかく包み込むと、表情に自然な余裕と女性らしさが宿ります。束感はあくまで細かく、空気を含ませるのがポイント。

似合わせは「顔型とのバランス」を知ることから

「ショートヘアは似合わない」と感じていた人こそ、顔型に合わせたバランス設計を意識しましょう。大人世代がめざすべきは、“若作り”ではなく、自然体で上品な“若見え”。ひとつ正解を知るだけで、理想にまた一歩近づけますよ。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています

元記事で読む
の記事をもっとみる