1. トップ
  2. ファッション
  3. 「このクルマ、価格破壊!?」韓国発の“ちょうどいいEV”インスターがヤバい!若者ターゲットのデザインと魅力をZ世代自動車ライターが徹底解説

「このクルマ、価格破壊!?」韓国発の“ちょうどいいEV”インスターがヤバい!若者ターゲットのデザインと魅力をZ世代自動車ライターが徹底解説

  • 2025.11.8

若者の間でファッションや食文化のトレンドに影響を与えているのが、韓国から入ってきたものではないでしょうか?そんな韓国・ヒョンデから生まれた若者をターゲットにしたクルマ「インスター」をご存じですか?実は日本でも販売しているこの電気自動車のインスター、この夏にバリエーションも増えてさらに魅力的な存在となったんですよ!

韓国版の軽自動車規格で作られたクルマ

日本には軽自動車という規格があり、税制面などで優遇されるため維持費が安く済みます。実はこういった制度は海外にも存在しており、今回紹介するインスターは韓国版の軽自動車規格に沿って作られたクルマとなっています。インスターを作ったヒョンデは韓国の自動車会社で2022年から日本市場に再参入しています。日本的に表現を置き換えるならば、日本メーカーが作った軽自動車を海外に輸出した…といった形になります。

そんなインスターのボディサイズは全長3830㎜全幅1610㎜全高1615㎜となっていて、日本の軽自動車に比べるとちょっと大きいです。そのため日本の軽自動車規格からは外れるため、白いナンバーの普通車となります。ただ、大きなクルマが増えている現在の中で考えればコンパクトなボディサイズとなっていて、街中の狭い路地でも運転しやすいです。それでいて後部座席は身長177㎝の筆者が座っても狭く感じないので、大人4人が座っても全然OK。人によってはちょうどいいサイズ感という人もいるでしょう。

またインスターの特徴的なポイントは電気自動車であることです。電気自動車と聞くと航続距離や充電に不安を覚えるかもしれませんが、インスターの航続距離は上級グレードで458㎞、最近は充電スポットも増えていてコンビニの駐車場に電気自動車の充電スタンドが設置されていることだってあります。また運転支援システムなど装備が充実しているのも魅力的なポイント。これでエントリーグレードカジュアルは284万9000円なのですから、高いモデルが多い電気自動車の中ではバーゲンプライスと言える価格設定です。さらに補助金による支援もあるので、より求めやすい実態価格になっています。

デザインと商品企画は若手中心

個性的なデザインを持つインスターですが、実はこれは若手デザイナーがデザインしたものなんです。「かわいらしさの中に未来的なイメージを取り入れる」がデザインコンセプトとして掲げられデザインされました。未来的な印象を持たせるためにはどうしたらいいかと考えた結果、ピクセルをデザインモチーフとして取り入れることに。ライト回りなどを中心に各所にピクセルデザインが散りばめられています。

また、クルマ作り全体も若手の意見が取り入れられているとのこと。小さなクラスのリーズナブルなクルマであるため、若い人に買ってもらうために開発チームを若手で構成し、彼らが「自身が乗りたい」と思える車を考えて作ったそうです。

この夏に新たに追加された「インスタークロス」の存在も同様で、アウトドアに生えそうなデザイン変更と、300㎏まで積載可能な専用ルーフキャリアを装着しています。コンセントからインスターのバッテリーの電源を取ることも可能なので、アウトドアシーンでも活躍してくれそうな1台と言えます。

乗ってみると静かさに驚き

そんなインスター、実際に乗ってみるとその静かさに驚かされます。電気自動車であるためエンジンがなく、静かなのは当たり前ですがコンパクトカーとは思えないほど、風切り音やタイヤからの音が小さいことに驚かされました。

また、ウインカーを出すと曲がる側の後方のカメラ映像をメーター内に表示してくれて、死角を少なくしてくれるのもうれしいポイント。コンパクトで車幅感覚がつかみやすいのも相まって、運転に自信がない人でも運転しやすいクルマに仕上がっているのが特徴的です。

そしてカワイイデザインも好評。実際にお借りして乗っていたときは同世代の知人から「デザインいいじゃん!どこのクルマ?」と聞かれることもありました。

リーズナブルな価格にコンパクトなボディ、そして充実した装備と日本で乗るのにも丁度いいインスター。デザインで選びたいというポジティブな理由も相まって、新しい選択の1つになりそうな予感がします。

元記事で読む
の記事をもっとみる