冠番組の食事会を“途中退席”した【芸能人】とは？「全然楽しくなかった」

芸能界、そしてメディアの現場では、時として“本音”が意外な場面でこぼれることがあります。とくに共演者との交流の席では、普段は聞けない素顔や意外な一面が垣間見えることも。今回スポットを当てるのは、自らが主役を務める人気ラジオ番組で、とても正直な理由から食事会を途中で退出したことで話題となったあの有名タレント。一体、この思い切った「途中退席」の主が誰なのか、クイズ形式でご紹介します！

食事会を途中で帰った「意外な本音」の主とは？

テレビやラジオなど多くのメディアで活躍する人気タレントが、自身の冠番組の食事会で「全然楽しくなかった」と本音を漏らし、参加からたった1時間で途中退席。その理由や背景には、独自の感性や働き方へのこだわりが垣間見えます。一体、食事会を途中で帰った“本音女子”とは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. 元TBSアナウンサー
2. 女優やモデル活動も幅広く行う

「私は、はじめから1時間って決めてた」

答えは……田中みな実さんです！

2025年11月15日放送のTBSラジオ『ガスワンプレゼンツ 田中みな実 あったかタイム』にて、このエピソードが語られました。ゲストには芸人の永野さん。

永野さんは「他人から食事をごちそうされることが心から楽しめるタイプ」と話し、田中さんのおごりで行った過去の食事会を振り返ります。「私のおごりですって言った瞬間に『大盛りで！』『一番高いやつで！』っておっしゃっていた」と、和やかに当時の様子を語る田中さん。

しかし、永野さんから「あなた、途中でいなくなるから」とツッコミが入ると、田中さんは「私は、はじめから1時間って決めてた」ときっぱり。さらに「だってあの時、女の子全然いなかったでしょ。だから全然楽しくなかった」と、ストレートすぎる本音を打ち明けました。自分の居場所や楽しさにこだわる姿はとても彼女らしい一面ですね。

その後、田中さんはテレビとラジオ、それぞれのスタッフの雰囲気も分析。テレビでは「盛り上げ役」がいるから賑やかで楽しいが、ラジオスタッフは「みんな頭がよすぎる」うえ、「物を斜めから見て面白がる」傾向が強いと指摘。「ただのいい話って全然求められない」と感じている本音も語られました。

話の流れのなかでは、永野さんから「今年もう1回リベンジしたら？」と提案されますが、田中さんは「分かりやすく気を使われるのもイヤ」と複雑な気持ちも明かしました。

エピソードを知るとより好きになるかも

田中みな実さんは、その独特の価値観や本音を隠さない発言で、メディアを通して多くの共感を集めています。今回のエピソードも「女の子がいなかったから楽しくなかった」という率直さが、裏表のない人柄を感じさせますよね。予定調和ではない空気感や、周囲をよく観察しているからこその言葉選びは、彼女の大きな魅力の一つです。

一見ワガママにも見えるこだわりも、実は田中さんらしい愛らしさと人間味の現れ。どんな場でも「自分らしさ」を失わない姿勢は、これからも多くのファンの心を惹きつけていきそうです。彼女の過去の正直エピソードを知ることで、もっと田中みな実さんを好きになるかもしれません。