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「お前おもろないねん」と圧をかける“大物MC”の不満を激白した【人気芸人】とは?

  • 2025.12.14
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※Grok Geminiにて作成(イメージ)

アグレッシブな語り口と鋭い観察眼で、芸人仲間からの信頼も厚いとある芸人が、長年胸にしまい続けてきた“あるMCへの違和感”を告白し、話題となっています。共演したウエストランド・井口浩之さんも思わず無関係なふりをしたくなるほどの強烈なパンチライン。では、その人物とは誰なのでしょうか? クイズ形式でご紹介します!

圧が強すぎる?ウエストランド井口浩之も驚いた“本音”

この芸人さんが語ったのは、とある大物MCへの積年の不満でした。本人曰く、現場で最初から圧をかけられることが多く、周囲も空気が張りつめるほどだったといいます。

井口浩之さんが「どういったことがあったのか?」とたずねると、彼は現場の空気が凍る瞬間について淡々と説明しました。長年“売れれば売れるほど言われにくくなる存在”を目の当たりにし、自分だけでなく他の事務所の芸人からも似た声を聞いていたと明かします。今回は覚悟を決めたうえで思いを口にした姿勢が印象的でした。

はたして、この人物は誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. M-1王者で、独自の語り口が持ち味の芸人
  2. ラップバトルでも見事なパンチラインを繰り出す名ラッパー

「すぐに“お前おもろないねん”」と語った覚悟の本音

答えは……とろサーモン・久保田かずのぶさんです!

このエピソードは、2025年11月24日に放送されたテレビ朝日系『耳の穴かっぽじって聞け!』で語られた内容です。

番組は「MC毒出しノート2025」という企画で進行し、出演者としてウエストランド・井口浩之さんが参加していました。この日のテーマは“今年溜まった本音”。この流れの中で久保田かずのぶさんは、ずっと気になっていた大物MCへの本音「ずっと1人だけ納得いかないMCがいる」とが読み上げられると、苦笑しながらも覚悟を持って補足していきました。

引用されたのは、「すぐに『おまえおもろないねん』と言ってくる」「M-1チャンピオンという括りのナレーションが流れると、冷めた顔で『まだ言うとんかい』と言われる」といったフレーズ。久保田さんはあくまで“現場にリスペクトを持って臨んでいる”と述べ、だからこそ圧の強い言動には違和感があったと語りました。

さらに、売れれば売れるほど誰も指摘しなくなる構造にも触れ「誰かがケガしてでも言わないと被害者が生まれる」と断言。スタジオには緊張した空気が流れましたが、井口浩之さんが「ここだけはうまく切り取ってもらって……」と自分は無関係でいたい空気を出し、笑いを誘う場面もありました。

久保田さんは「僕に電話がかかってくるかもしれないけど、ちゃんと対応します」と言い切り、その覚悟がスタジオ全体に伝わっていました。

企画そのものは毒舌企画でしたが、久保田さんはあくまで“現場の改善”を願う姿勢で語っており、番組内でも真剣さが際立つ時間となりました。

エピソードを知るとより好きになるかも

とろサーモン・久保田さんは、ときに尖った言葉を放ちながらも、根底には現場を大切にする姿勢があります。だからこそ気になった点をきちんと伝えようとする誠実さが光ります。このエピソードを知ると、彼がどれだけ芸人仲間やスタッフの空気を見ているかが伝わり、さらに魅力を感じるかもしれません。