キスマイ宮田が“週５で食事”していた【芸能人】とは？「家賃の次にかかっていた」後輩費

俳優、そしてアイドルとして活躍する Kis-My-Ft2・宮田俊哉さん。アニメ愛が深いことでも知られ、昨年には自ら執筆した小説がテレビアニメ化されると大きな話題になりました。

明るく前向きなキャラクターの一方で、アイドル活動と“アニメ好き”という個性が揺らいだ時期もあったといいます。そんな宮田さんの心を支えていたのが、ある後輩との長い友情でした。いったい宮田さんが“心折れずにやってこられた理由”と言うほど信頼する後輩とは誰なのでしょうか？ クイズ形式でご紹介します！

週5で食事していた後輩とは？

宮田さんが語ったのは、デビュー前から親しくしていた後輩にまつわるエピソードです。当時、アニメ好きをあまりイケてると思わない空気があり、アイドルとしての自分とのギャップに迷いを抱いた時期があったといいます。そんな中、その後輩だけは「宮田くん、マジでカッケー！」と全力で肯定してくれた存在でした。

食事も週5で一緒に行き、デビュー前の後輩だったため支払いはすべて宮田さんが担当していたそうです。宮田さんは「家賃の次にかかっていたのが“後輩費”でしたね」と笑って振り返っていました。現在では人気グループの一員として活躍し、宮田さん原作のアニメでは声優にも挑戦している人物です。

はたして、この人物は誰なのでしょうか？

ヒント…

1. 宮田俊哉さんと同じ事務所に所属
2. 人気グループのメンバーでピンクの髪がトレードマーク

「生きざま、カッケー」と言ってくれた後輩の正体は？

答えは……佐久間大介さんです！

このエピソードは、2025年11月25日に放送されたTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』で語られた内容です。

宮田俊哉さんは、自身が作家デビューを果たした作品『境界のメロディ』のアニメ化が決まったことを番組で報告しました。その中で、声優として出演する佐久間大介さんとの長い関係性を改めて振り返ったのです。当時、アニメ好きが受け入れられにくい風潮もあり、アイドルとしての立場と趣味との間で揺れる瞬間があったという宮田さん。そんな時、佐久間さんは「宮田くん、マジでカッケー」「生きざま、カッケー」と胸を張って言ってくれる唯一の存在だったといいます。

番組内のセリフでは「週5ぐらいでご飯行ってて」と明かされ、デビュー前の佐久間さんが後輩なため奢っていたことで「家賃の次にかかってたのが“佐久間費”」と笑顔で回想していました。声優起用についても「それはホントに佐久間がうまいから。芝居がすごいうまいからっていうのは、やっぱありましたね」と実力を評価していました。周囲の空気が変わる前から、宮田さんの個性を“かっこいい”と肯定してくれた後輩の存在が、今の宮田さんを形づくったと言っても過言ではないでしょう。