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長澤まさみが「毎日手作り弁当」を渡していた【共演俳優】とは?「発芽玄米のおにぎりが美味しい」

  • 2025.12.3
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2025年撮影、映画「ドールハウス」の大感謝舞台あいさつに登壇した女優・長澤まさみ(C)SANKEI

映画『おーい、応為』の舞台挨拶で長澤まさみさんが、ある人物に毎日手料理のお弁当をつくっていたというなんともうらやましいエピソードが明らかになりました。舞台挨拶では映画で主演をつとめた長澤さん自身も、心に残る思い出をたっぷりと披露していました。さて、長澤さんが毎日お弁当をつくった相手とは一体誰なのでしょうか? クイズ形式でご紹介します!

長澤まさみの「手作り弁当」を食べた共演者とは?

映画『おーい、応為』は、江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎の弟子であり娘でもある葛飾応為を描いた作品です。長澤さんは、主人公の応為を演じました。まさにチーム一丸となって作り上げられた現場。そのなかで、長澤まさみさんは「皆さんから大きな影響を受けました」と語っています。

そんな中、撮影中にある人物に長澤さんが毎日手料理のお弁当をつくっていったのだそうです。一体、長澤まさみの手作り弁当を食べていた共演者とは誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 代表作のひとつは『私立探偵 濱マイク』シリーズ
  2. 俳優だけでなく写真家としても活動

「身も心も長澤さんに助けられたなと」

答えは……永瀬正敏さんです!

このエピソードが明かされたのは2025年9月21日に行われた映画『おーい、応為』初日舞台挨拶でのこと。長澤まさみさんは応為の父・葛飾北斎を演じた永瀬さんについて「永瀬さんからは映画との向き合い方を現場で感じた」と、リスペクトを込めてコメント。

永瀬さんは年齢を重ねていく葛飾北斎役を務めるにあたっては、役作りのために撮影中に極端な体づくりをしていたそうです。そんな永瀬さんへ、長澤さんはなんと毎日手作りのお弁当を差し入れしていたんだそうです。

「それが上手いんですよ。毎日違うメニューで、体のことを考えてくださって。身も心も長澤さんに助けられたなと。発芽玄米のおにぎりが非常に美味しかったので、それ以来食べるようにしていて、かなり影響を受けました」と感謝を込めて打ち明ける永瀬さん。

一方、長澤さんは「私自身もお弁当を食べるために持って行っていたので」と照れ笑いを浮かべていました。こんなエピソードが飛び出すのも、まさに現場での温かな交流があってこそ。さらに、「江戸という時代を淡々と真っ直ぐに生きた親子の日々の物語を、是非映画館の客席から覗き見るような感覚で楽しんでいただけたらと思います」とコメントし、作品への愛着や現場の絆の深さも伝わってきました。

エピソードを知るとより好きになるかも

映画『おーい、応為』撮影現場で生まれたお弁当エピソードや、主演女優とベテラン俳優の間に流れる温かい信頼感。そんな裏話を知ることで、作品そのものや出演者への親しみがさらにぐっと深まりますね。

和やかで誠実な現場の空気や、互いを思いやるキャストたちの姿が、映像美の奥に映し出されているのかもしれません。