「震えるほどギャラ安い」千鳥の番組に“毒づいた”【人気芸人】とは？「とんでもない番組」

テレビ番組の「ギャラ」事情は、普段なかなか表に出てこない業界のタブーのひとつ。でも芸人としてバラエティー番組に出演する彼らの本音や裏話こそ、ファンなら気になるポイントですよね。

先日、とある人気お笑い芸人が、千鳥・ノブさんとのトークでギャラが「震えるほど安い」と赤裸々に暴露しつつも、それでも出演し続ける理由を熱く語って大きな話題になりました。いったい芸能界のギャラ切り込み発言をした芸人とは誰なのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

「震えるほどギャラ安い番組名を即答した芸人」とは？

2025年6月22日配信、ABEMAの人気バラエティ番組『チャンスの時間』で、新しい試みとして「芸人ギャランティ見直し審査会」が開催されました。

ある芸人は「『チャンスの時間』のギャラが一番文句ある！」と速攻で番組名を出し、「震えるほど安いって有名。クリエイティブなことをさせといて、このギャラかいって」とコメントし、スタジオ内に衝撃が走りました。

その上、「チャンスの時間のギャラの値段を見ていたら、出てられません！」と強気に宣言。一体、「震えるほどギャラ安い」と言い放ったこの芸人とは誰なのでしょう？

ヒント…

答えは……ウエストランド・井口浩之さんです！

この日は「芸人ギャランティ見直し審査会」と題したスペシャル回が放送され、ウエストランドの井口浩之さん、カーネーションの吉田結衣さんが審査員として登場しました。MCの千鳥・ノブさんから「井口はギャラというのは文句ある？」と問われると、井口さんは即座に「チャンスの時間」と返答。

さらに、「震えるほどギャラ安いって有名。クリエイティブなことをさせといて、このギャラかいっていう、とんでもない番組です」と断言しました。その上で、「見ない。ギャラは。『チャンスの時間』のギャラを見ていたら、出ていられないので」と衝撃のカミングアウト。

それでもなぜ出演するのか？井口さんいわく、「ネットだけ見るお笑いファンの支持を得るためだけに出る番組」と割り切っているのだそう。ギャラは度外視しても、ネット層へのアピールや自分たちの露出を大切にしている姿勢が垣間見えるエピソードでした。

ギャラの安さを公にしながらも、それでも現場に立ち続けるウエストランド井口さんの男気と本音。つい笑ってしまうウィットの裏に、芸人としての覚悟やプロフェッショナルなプライドを感じさせてくれます。

“ネットだけ見るお笑いファンの支持を得る”という新しい価値観も、現代芸人のたくましさの表れかもしれません。こんな裏話を知ることで、ウエストランド井口さんや彼の漫才にも、これまで以上に親近感が湧きそうですね！