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【イガリメイク】大人の洒落顔は「キラキラシャドウのライン使い」で完成!徹底解説!

  • 2025.11.4

目の上に超接近!『イガリシノブの超接近メイク術』

大人気ヘア&メイクアップアーティスト・イガリシノブさんが、毎月1つのパーツに超接近して、メイクテクニックを紹介する、InRedの連載企画『イガリシノブの超接近メイク塾』。今回の接近パーツは「目の上」。イガリ級キラキラシャドウの使い方を伝授!

イガリシノブさん

ご存じ、最先端の“可愛い”をクリエイトするヘア&メイクアップアーティスト。そのメソッドは、既成概念をぶち壊すほど独創的!

「キラキラシャドウ」の可能性を広げちゃお♡

「キラキラアイシャドウは、私たちの定番アイテム♡ 個人的には、まぶた全体に大きく広げて使うよりも、部分的に小さく効かせるほうが断然好き! というのも、輝きが主役になりすぎると、かえって目元の個性が潰れちゃう気がするし、まなざしの印象もぼんやりにごった感じになってしまうから。だから今、みんなに試してほしいのは、圧倒的にライン使い! 白目とのマッチングがばっちりな白系カラーでフルラインを引いてみて。粘膜感が際立って目元が締まりすぎないから、絶妙な抜け感も出せるの。ピュアな可愛さが増すことはもちろん、発色が強めのアイシャドウで遊んでも、お洒落にまとまるよ~!」

HOW TO MAKE-UP

白キラキラのラインで“粘膜抜け”を狙う!

上まぶたはミュートカラーで陰影作りを、下まぶたはパープルで色遊びを。そして、ポイントが上まぶたキワの白キラアイシャドウ! 粘膜感を出すことで、アイメイクの“抜け”に。

アイホールキワに影作り

細めのブラシにサンドベージュ(1)をとり、アイホールのキワにひとはけ。影を仕込んで立体感をサポート。

アイホールにマットベージュ

アイホール全体にはモーヴベージュ(2-★)。マット質感をセレクトし、キラキラ感とのコントラストを計算。

上まぶたに白キラライン

主役の白いキラキラ(3)は、上まぶたキワにライン状にオン。ブラシをジグザグと動かしながら1本の線に。

下まぶたは自由に色遊び

黒目下から目尻までに大胆なパープル(4)をプラス。重心が下がることで、中顔面短縮にもひと役。

使用したコスメはコレ!

1

パールの輝きで陰影を作る、表情豊かなサンドベージュ。アディクション ザ シングル アイシャドウ パール 005P スーパー モデルズ ¥2,530(アディクション ビューティ)

2

マット×グリッターの質感差で、クリッと丸い立体アイを演出。ケイト ポッピングシルエットシャドウ MV-1モーヴポップ ¥1,540〈編集部調べ〉(カネボウ化粧品)

3

存在感のある大粒パールがぎっしり。粉落ちしない、肌への密着感も高ポイント。モノ ルック アイズ L-02 瓏雪華 ¥4,290(スック)

4

ライトパープルの色合いと透明感が、重ねるほどにアップ。アディクション ザ シングル アイシャドウ パール 008P シャッター スピード ¥2,530(アディクション ビューティ)

Hair & Make-up=Shinobu Igari〈BEAUTRIUM〉 Photograph=Mari Yoshioka Model=Mayu Hirano Text=Akiko Nishimura

※InRed2025年11月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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