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黒タイツ解禁の今こそ再確認!40代からの“おば見え防止”と“若見え”を両立するコーデテク

  • 2025.10.31

街でも黒タイツ姿の女性が増え、いよいよ本格的な秋冬シーズン。とはいえ、黒タイツは「履けば安心」な万能アイテムに見えて、実は“おば見え”と“若見え”との分かれ道。カギになるのは、色・素材・丈感のバランスです。

そこで今回は、40代からの“おば見え防止”と“若見え”を両立する「黒タイツコーデ」のコツを紹介します。

足もとの重たさを回避。グレーやモーブの“抜け色”をプラス

黒タイツ×黒靴の王道コンビは無難だけど、どうしてもコーデが沈みがち。そんなときは、ニュアンスカラーをどこかにひとさじ加えてみて。

黒タイツ解禁の今こそ再確認!40代からの“おば見え防止”と“若見え”を両立するコーデテク

▲ベーシックな黒タイツも、色や素材の組み合わせ次第で“若見え”が叶う

例えば、ベージュやグレーのアウター、モーブピンクのバッグを差し色にするだけで、全体の印象がグッと軽くなります。黒タイツは肌を覆う面積が大きいぶん、“重たさ”が出やすいアイテム。だからこそ、トーンをそろえるより“抜けをつくる”意識が若見えのポイントです。

ブーツ選びで差がつく。“ピタッと感”が脚長見えの秘訣

今シーズンは、黒タイツと相性抜群のソックスブーツやストレッチ素材のショートブーツがトレンド。足首をすっきり見せる“ピタッと感”のあるフォルムは、脚長効果も抜群です。

黒タイツ解禁の今こそ再確認!40代からの“おば見え防止”と“若見え”を両立するコーデテク

▲ソックスブーツ×黒タイツの王道コンビ。細身シルエットがスタイルアップに直結

一方、ボリュームのあるブーツを選ぶと“重心が下がって老け見え”することも。迷ったら、タイツと靴の色を近づけて“ひと続き”に見せるのが正解。縦のラインが強調され、スラリとした印象に仕上がります。

素材感で差をつける。“マットすぎない”が今どき

若見えの決め手は、実はタイツの質感。マットすぎる黒は古見えしやすく、少しツヤ感のあるタイプを選ぶとぐっと軽やかに。

黒タイツ解禁の今こそ再確認!40代からの“おば見え防止”と“若見え”を両立するコーデテク

▲モカブラウンのサテンプリーツに黒タイツを合わせて、軽やかさと上品さを両立

スカートやワンピースは、サテンやプリーツなど光を含む素材を合わせるのが今っぽい。動くたびに表情が出て、おしゃれ見えが自然と叶います。素材のコントラストを意識すると、黒タイツでも“重くならない”冬コーデに仕上がります。

黒タイツこそ“コーデの更新”で印象に差をつけて

毎年なんとなく履いている黒タイツも、組み合わせ次第で印象は大きく変わります。「抜け色をプラス」「ピタッとブーツ」「軽やか素材」の3つを意識すれば、“おば見え”どころか若返り効果まで叶う冬の味方アイテムに。今シーズンこそ、黒タイツを“無難”から“美脚見えの主役”にアップデートしてみてください。<text:ミミ 監修:YOMI(パーソナルスタイリスト)> ※本コンテンツの画像は生成AIを利用して作成しています

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