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NHK新ドラマ主演・佐々木蔵之介の妻役に「間違いない!」「夫婦の空気感が楽しみ」期待高まるワケ

  • 2025.12.5

2026年1月4日よりNHK BSおよびNHK BSP4Kにて、ジョージ秋山の名作漫画「浮浪雲(はぐれぐも)」が全8回の時代劇ドラマとして放送されます。主演は佐々木蔵之介さん、妻役に倉科カナさん、夢屋の番頭にイッセー尾形さんら豪華キャストが揃い、幕末の品川宿を舞台にしたホームドラマとして展開します。この実写化に対してSNSでは「気合入ってる」と期待と歓喜の声が広がっています。

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2018年撮影。主演映画「あいあい傘」の舞台あいさつに登壇した女優の倉科カナ(C)SANKEI

「浮浪雲(はぐれぐも)」とは?

ジョージ秋山さんの名作漫画『浮浪雲』は、幕末の品川宿を舞台にした、どこかのんびりとした温かさが魅力の作品です。
主演の佐々木蔵之介さんが演じる浮浪雲は、夢屋という問屋の主人で、真面目なのか不真面目なのか、つかみどころがないけれど、なぜか人に愛される不思議な男。倉科カナさんが演じる妻のかめは、働き者で優しく、時には浮浪雲の尻を叩くしっかり者。さらに番頭役にはイッセー尾形さんが登場し、ほっとするやり取りが生まれそうです。

2026年1月4日からスタートするNHKドラマは、この“浮浪雲らしさ”を大切にしつつ、家族の絆や人とのつながりを丁寧に描くホームドラマになっているそうです。全8回で、激動の幕末という時代を背景にしながらも、“慌ただしい時代だからこそ大切にしたい日常”に焦点を当てており、特別な事件が起こらなくても誰かの生活にはドラマがある——そんな空気を楽しめる作品になりそうと大きな話題になっています。

SNSは期待する声続出!

ドラマ化が発表されると、SNSでは大きな話題に。「待望の実写化」「不朽の名作が蘇るのが嬉しい」「おお、このキャストは間違いない!」「浮浪雲に佐々木蔵之介はピッタリすぎる!」など、キャスティングを絶賛する声が続々。倉科カナさんについても、「絶対に温かい家庭が描かれそう」「この夫婦の空気感が楽しみ」と、期待のコメントが多く見られました。イッセー尾形さんについても「渋すぎる」「安心感が違う」といった反応も。

原作ファンからは、「あの軽快な会話がどうドラマになるのか見たい」「浮浪雲の哲学的なゆるさが映像でどう描かれるのか楽しみ」と、期待の声があがっています。放送前にもかかわらず、すでに「この冬の癒やし枠」として楽しみにする人が増えているようです。

待望の放送は2026年1月4日から!

NHKの「浮浪雲」ドラマ化は、豪華キャストの起用と新しい時代劇のアプローチで、原作ファンはもちろん、多くの視聴者から注目を集めています。幕末を舞台にした“ホームドラマ”という新しい切り口で、伝説的な漫画の世界がどのように映像化されるのか、期待は高まるばかりです。来年1月4日の放送開始に向けて、これからさらに盛り上がりが広がっていくことでしょう。


※この記事は執筆時点の情報です。