“たった１５分”で魅せるNHK話題ドラマ…「あれ？」「まさか」松たか子主演『人気ドラマ』との“共通点”に「やっぱり！」

松たか子さんが主演のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で料理監修を務めたフードスタイリスト飯島奈美さんが、現在NHKで放送中の『ひらやすみ』でも監修を担当していることが話題になっています。作品ごとに世界観を彩る飯島さんの“食の演出”に、視聴者から注目が集まっています。

なぜフードスタイリストの飯島奈美さんに注目が集まっている！？

飯島奈美さんは映画やドラマだけにとどまらず、CM、広告、雑誌など食に関する様々な分野で幅広く活躍している、大人気フードスタイリストです。
幼少期にお母さんが保育園の給食を作る仕事をしていたこともあり、子どもの頃から台所が大好きだったようです。栄養専門学校卒業後に、CM系フードスタイリストとして7年間アシスタントとして働き1998年に独立しました。
担当したパスコ『超熟』のCMに出演していた小林聡美さんに声をかけられ、2006年の映画『かもめ食堂』への参加。それをきっかけに映画のフードスタイリングを手掛けるようになったそうです。

そんな飯島奈美さんが手がける料理は、どれも思わず食べたくなるほどおいしそうで、映像で魅力を伝えるドラマでは欠かせない存在です。現在放送中の『ひらやすみ』でも、温かみのあるご飯シーンが「今回も飯島さんの料理が最高」「ご飯が主役級に見える」と注目を集めています。

さらに、松たか子さん主演のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』でもフードスタイリストとして監修を担当してることがわかり、大きな話題に。どの作品でも、飯島さんの料理が物語に深みを与えていることがうかがえます。

ネット上では、「あれ？」「まさか」「やっぱり飯島奈美さんだった！」「脳裏から離れない」「私がだいすきなドラマのご飯は大体飯島奈美さん」など、飯島奈美さんが監修していることに納得する声がたくさん見受けられました。

そもそもフードスタイリストってなに？

フードスタイリストとは、食品に関わる撮影現場のスタイリングをおこなう専門家のことです。食材や料理のイメージとマッチする食器・テーブルクロス・カトラリー・花・観葉植物などを選び、被写体を最高の状態で撮影できるように空間を演出する仕事です。食品や料理の魅力を最大限に引き出すことが、フードスタイリストの役割なので、色彩感覚や構成力のセンスがあることも大切と言われています。

NHK夜ドラマ『ひらやすみ』の次回放送は、ドラマに出てくる“美味しそうな料理”にも注目しながら楽しんでみてはいかがでしょうか？

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