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「観る前から鳥肌」「心臓持つかな」 湊かなえ禁断の衝撃作が“映像解禁”→SNS騒然のワケ

  • 2025.11.20

Amazonの「Prime Video」で12月19日から世界配信の決定しているドラマ『人間標本』の本予告が解禁となり、SNSで大きな話題となっています。イヤミスの女王・湊かなえ先生の描く恐ろしくも耽美な世界観が完全再現された衝撃の映像に、視聴者からは「完璧すぎる」「もう芸術作品の域」など、称賛のコメントが多数寄せられているようです。

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2022年撮影。映画「ドライブ・マイ・カー」の凱旋舞台挨拶に臨む西島秀俊(C)SANKEI

自分の息子を含む6人の少年を「人間標本」にした大学教授を西島秀俊が熱演!

『人間標本』は「イヤミスの女王」として知られる湊かなえ先生の同名小説を原作としたドラマ。蝶の研究をする大学教授・榊史朗(さかき しろう)が、自分の息子を含む6人の少年を手にかけ「人間標本」にする…という衝撃的な設定のミステリーです。あまりにショッキングな設定のため、原作は発売当初から大きな話題を呼びました。

監督を務めるのは、映画『余命1ヶ月の花嫁』などの代表作を持つ廣木隆一さん。蝶に魅せられた大学教授・榊史朗は映画『ドライブ・マイ・カー』や、ドラマ『きのう何食べた?』で知られる西島秀俊さんが演じます。主演の西島さんは、

親子の底知れぬ愛情と葛藤、人間の業、芸術と狂気、美への渇望。湊かなえ先生の原作にはこれらのテーマが幾重にも織り込まれ、最初から最後まで予想を裏切る展開に驚かされました。この企画を知ったとき、是非参加したいと思いました。今回初めてご一緒する廣木監督、そして素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんとともに、映像化という挑戦の中で模索を重ね、完成に向けて進んでいます。二転三転する真実の先に浮かび上がる、深く濃密な人間ドラマを、どうぞご期待ください
出典:Amazonニュース「湊かなえの禁断の衝撃作『人間標本』が実写ドラマ化12月19日(金)より、Prime Video(プライム・ビデオ)で全5話一挙独占配信。本予告、場面写真を公開」(最終更新2025年11月12日)より

と、今作への思いを語っています。

本予告解禁!映像には市川染五郎の「人間標本」姿も…

11月12日、公式サイトで1分40秒の本予告が解禁されました。榊史朗の「人間標本は、私の作品です」というショッキングな台詞から始まる映像で、美術監修はアーティストとしても活躍する清川あさみさん。予告には、榊の息子・至(市川染五郎さん)の禁断とも言える「人間標本」姿も映っています。

原作の狂気的で耽美な世界観を完全再現した予告映像に、ファンや視聴者は騒然。「完璧すぎる」「もう芸術作品の域」「癖にぶっ刺さる」「観る前から鳥肌」など、称賛のコメントが多数寄せられていました。衝撃的すぎる内容のため、中には観る前から「心臓持つかな」と心配している方も見られました。

ドラマ『人間標本』は12月19日から「Prime Video」で世界独占配信!

ドラマ『人間標本』は、Amazonのプライム会員向けに、「Prime Video」で12月19日から全5話一挙配信予定。恐ろしくも美しい世界を堪能できるのが今から楽しみですね!


※記事は執筆時点の情報です