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海外の路上で…「え…サイフない…?」困惑した次の瞬間、見知らぬ旅人が差し出したものとは

  • 2025.12.30

2児の母である、オムスビ(@omusubi_shioomusubi)さん。子育てや日常の出来事などを漫画にし、InstagramとThreadsで発信しています。

異国の地、予想外のトラブルで立ち止まったとき、誰かのやさしさが心を支えてくれること、ありませんか?この漫画には、小さなやさしさとそれが巡る不思議な力が描かれています。

やさしさって

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Instagram:オムスビ(@omusubi_shioomusubi

海外を一人旅するオムスビさんが、お財布をなくして深く困った場面で物語は始まります。「え…サイフない…?」という不安な声が響くなか、一人の旅人がそっと声をかけてお金を差し出します。「これよかったら」と控えめに助けてくれるそのやり取りは、とてもさりげないけれどどこか心に残るもの。オムスビさんは「本当にありがとうございます、後日お礼をさせてください!」と恐縮しながら提案しますが、旅人は「お礼なんて良いよ」「私今夜この町を発つし」とやさしく答えます。

それでも悩むオムスビさんに、旅人は「あなたが今後もし困っている人を見かけたら、その人を助けてあげてほしいな」と伝えます。そして「それは私へのお礼と同じ事だから」と続けられ、オムスビさんはそのことばにハッと気づかされます。モノローグには、「その時初めてわかった気がした。やさしさってその場限りのものじゃなくて循環できるものなんだ…」とあります。最後には、「私はちゃんと循環させることができてるのか……?やさしさを……うーむ……」と自分を見つめ直す印象的なシーンで締めくくられています。

日常の中でも、思いやりを次につなげることは、意外と難しいものだと気づかされるエピソードです。

Instagram:オムスビ(@omusubi_shioomusubi

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