外国人3人が本格焼き鳥を初体験…　一番人気だった“意外な部位”に「アメリカ人が気にいるのは驚き」

アメリカ人のクリスさんと大阪人のギンさんが、日本全国を回って美味しい食事やレストランを紹介する『クリギンちゃんねる -英語で日本旅-』。クリスさんとギンさんの独自の視点で日本のグルメを紹介する動画が人気を集めています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『アメリカの焼き鳥屋に行ってみた結果..』という動画を紹介します。2025年11月30日に投稿されたこの動画では、外国人たちがさまざまな部位の焼き鳥を経験する様子が紹介されています。

本格的な焼き鳥のお店へ！

今回、配信者さんは外国人のお友達3人を、アメリカのマサチューセッツ州にある焼き鳥がメインの居酒屋へ連れて行くことに。

3人とも焼き鳥の経験は少なく期待と不安が入り混じっているようですが、さっそくお店へ向かいます。

席に着いた4人はまずドリンクを注文。

アメリカでは最初にカクテルメニューを注文する人が多いようで、お友達2人はカクテルを注文。一杯目はビールが定番の日本と比較して、さっそく違いを感じているようです。

そして一品目の「ネック」が到着。

アメリカではネックはあまり食べないそうですが、「美味しい」「すごく柔らかい」とうなずきながら味わう4人。炭火の香りやジューシーさを楽しみ、「（アメリカでは）なんで食べないんだろう？」という声も。

そもそもアメリカで食べるチキンは火を通し過ぎてパサパサしているものも多いそう。だからこそ、焼き鳥の絶妙な焼き加減に魅力を感じているようです。

続いて「もも」が到着。

アメリカでは胸肉がよく食べられているため、日本では柔らかいもも肉の方が値段が高く、また人気があることを配信者さんから聞いて驚く3人。しかし、焼き鳥のももを食べてみて、「これ（もも）が普段のチキンだったら、私たち毎日でも食べるよね」と話すほど気に入ったようです。

砂肝は、食感はあるのに固すぎない絶妙な食べ応えを楽しみます。噛むたびに口のなかで「ガリッガリッ」と響くのが新鮮なようで、思わず笑い出す場面も。

そして、食べ慣れない部位の「ハツ」を恐るおそる食べる4人。すると、とても美味しい時に発する「wowza（ワウザー）！」や「ハツは絶対おかわりしたい」という声まで飛び出します。

この美味しさを通じて、アメリカでは日本ほど内蔵の部位を食べないことについて改めて考えるきっかけにもなったようです。

「鶏皮」や「肩（ふりそで）」も楽しみ、続いて出てきたのは「鶏レバー」。レバーパテで食べ慣れてはいるものの、串スタイルで食べるのは初めてだと話すお友達は美味しそうに食べます。

一方で、配信者さんはレバーが苦手なんだとか。お友達に挑戦するように言われ、小さくひとかけらだけ食べてみると…「美味しい」と驚き！しかし結局、大きいひと切れを食べるのはちょっと無理だったようです。

最後に「手羽元」を4人で美味しく食べて、ごちそう様でした！

お酒とさまざまな部位の焼き鳥を楽しみ、配信者さんはお友達に感想を聞きます。

焼き鳥のしっかりした味付けや焦げ目、香ばしさやジューシーさがとても美味しかったとのこと。また、焼き鳥は「外食しているというより、誰かの家の庭にいるみたい」と感じたようです。

他にも、鶏肉は美味しい部位がたくさんあるのにアメリカでは食べない部位が多いことや、焼き鳥のバリエーションの多さに魅力を感じたという意見も。

本格的な焼き鳥を存分に楽しんでくれたようで良かったですね！

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

皆さんが焼き鳥を美味しいと言って、楽しんでくれることに対して「ありがとう」って言う気持ちになる。

皆さんアメリカではむね肉と聞いて初めて知りました。焼き鳥も気に入ったみたいでこれからも色々な部位食べて楽しんでね。ワウザーも出たしギンさんはどうしたのかな?

アメリカの人がハツをおいしいって言ってくれる光景に驚き！
クリスさんのお友達は、皆さん日本に敬意を払ってくれていて、本当に素敵なひとばかり！

みんな美味しそうに食べてるからお腹すいた

炭火焼き鳥美味しいよね〜アメリカにそれがあったこと、お友達が喜んでくれたこと、嬉しいです

日本で親しまれている焼き鳥の味を外国の人たちが楽しんでくれる姿に、嬉しく感じた人も多かったようです。

これからも、さまざまな日本食に挑戦してもらいたいですね！

※お酒は20歳になってから

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています